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今日の午前中に、ユキコ・ヒロヤス・カズヒロ・ヒデトシで、LED付ガラス表札を見に行った。
これを、外階段入り口に設置したいと思う。

ちょうどタイミングが悪いことに、LED付の商品サンプルが展示会用に持ち出されていて、LEDの効果を体験することはできなかったが、ガラスについてはサンプルがあったので実物を見て選ぶことができた。
僕はショールームに行くまでに、緑か青の系統の色にしようと思っていたが、ショールームの担当の方らから、緑は「作れないことはないですが、LED点灯時にきれいに発色するのはサンプルとして挙げている色だと思っており、この中から選択するのをオススメします。緑は色が飛ぶような感じになります。」という説明を受けた。
サンプルには青系・黄色系・ピンク系と黒があったが、青系で作成することにした。
青系は薄いもの、濃いものの2種類あったが、濃い青を選択した。(LEDが点灯していない状態は群青色といった感じ)

色を選ぶまでは割りとすんなり事が運んだが、デザイン装飾を選ぶのには少々時間がかかった。
苗字とアルファベットは表面から彫り、装飾は裏面から彫るらしいのだが、LED発光時にきれいに見えるデザインは限られており、ショールームの担当の方はあまりオススメしないような感じだった。
結局、サンプル通りのデザインを採用することにした。
デザイン(装飾)集を紙に印刷して、1冊のアルバムにしたようなものがあればよいと思った。(HPには掲載されている)

字体を選ぶのにはさらに時間がかかった。
結局、苗字の漢字は3種類、読みのアルファベットは2種類サンプルを作成していただいて、後日メールで送っていただくことにした。
というわけで、字体が決まれば製作に取り掛かっていただくことにして、ショールームを後にした。

なお、この商品の作成期間は発注から20日〜1ヶ月程度との事。
デザイン決定して代金を入金してから正式発注になるとのことだった。
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24日の記事で洗面化粧台で悩み始めたと書いたが、実際に見て比較するため、25日の土曜日の夕方にサンウェーブに、26日の日曜日の午前中にTOTOのショールームに行った。
両日をまとめて1つの記事として書いておきたい。

まずはサンウェーブから。
サンレソナにはRSとSPの2種類があり、洗面台(ボウル)の形状が前者はラウンドフォルムで奥行きスリム、後者は角型の違いがある。
RSは僕のニーズからは外れていたので、SPだけ見て、説明をうかがった。
ボウルの手前のところに「ミニパタくん」という小物入れがあるのが大いに気に入った。
洗面台下部の収納が開きでも引き出しでも、身体をいったん後ろに下げないと中の物が取れないが、ミニパタくんなら立つ位置はそのままで小物が取り出せるので、非常に使い勝手が良いだろう。
また、何故かショールームの担当者はスルーしていたが、引き出しにはブルモーションが付いていた。
クリナップのSも、後述するTOTOのオクターブにもブルモーションはないので、もっとウリにしてもよいのではないかと思う。(公式サイトではブルモーション付きをアピールしている)

次にTOTO。
見た商品はオクターブ。
コンポーネントJという商品は、検討の初期の段階で価格面から断念しているが、この商品のクリスタルカウンターは本当にきれいだと思う。
それはさておき、オクターブで一番気に入ったのは鏡が手前に引き寄せられる機構が付いた3面鏡だった。
それから、鏡の前にコンセントが2口あるのも使い勝手が良いと思う。(Sは鏡前に1箇所・鏡を開けた奥の収納場所に1箇所の計2箇所、サンレソナのコンセント位置は確認し忘れた。)
また、鏡を開けた奥の収納の奥行きは、比較する3つのモデルで一番大きいと感じた。
ボウル手前の小物入れはサンウェーブと同じくらいの大きさがあったし、引き出しの有効奥行きも実際に見ると段違いで、収納力は申し分ない。
あと製品の感想からは外れるが、洗面化粧台のカラーシミュレーション画像を、行ったその日に手渡しで貰えたのはTOTOだけだった。

サンウェーブもオクターブも、面材によって価格が違ってくるので、気に入った面材での見積の作成をお願いした。
S社と協議の結果、来週(27日の週)の前半にS社に3つの製品の価格比較表を作成してもらい、週の後半で検討して、週内にどれを採用するか返答することになった。
実は既に配管の穴が開いており、製品によっては穴の位置を変更しないといけなくなる可能性がある。
ご迷惑をおかけして申し訳ないと思うが、お手数を取らせた以上は悔いのない選択をしたい。

では、僭越ながらこの3つの製品について、気に入った点と不満な点を挙げてみたいと思う。
「クリナップ S」
◇気に入った点
・筐体がステンレス製(あとの2つはステンレスではない)で手入れが楽
・安い
・ボウルと面扉の質感が良い
◆不満な点
・ボウルの手前の小物入れがない

「サンウェーブ サンレソナSP」
◇気に入った点
・ミニパタくん
・ブルモーション付き
・面扉のカラーバリエーションが豊富で、良い意味で選択に困る
◆不満な点
・水栓が床出し(あとの2つは壁付け)
・質感は3番目(あくまで比較しての話で、単体で見た場合不満を感じるレベルではない)

「TOTO オクターブ」
◇気に入った点
・ボウル手前の小物入れを含め、収納力は1番
・手前に引き寄せられる3面鏡
・ゴミがまとまる排水口など、細かいところまで考えられている
◆不満な点
・高い
・面扉のカラーバリエーションに不満で、悪い意味で選択に困る。白と濃い色の中間は、僕たちのセンスでは採用はありえない。

実は、値段を見る前の段階では既に答えが出た。
あとは価格比較表を見て、最終的な結論を出したい。
いえづくりもこの段階になると、ショールーム訪問の目的がかなり具体的なものになってきます。
今日は午前中にサンウェーブ、夕方にYKK APのショールームに行き、我が家に採用するキッチン・玄関ドアの仕様を決定してきました。
INHプロジェクトの参加者は、ユキコ・ヒロヤス・カズヒロ・ヒデトシ。
午前中のサンウェーブのみ、S社のAさんにも同行いただいきました。

サンウェーブのキッチンは、配色以外は前回の訪問で作成していただいたとおりの内容になりました。
キッチン扉の色は、前回はナチュラルな感じの木目柄にしていたのですが、事前にユキコから「早く飽きが来そう」との意見が出ていたので、ショールームで実物を見て鏡面の白に変更しました。
ユキコは身長155cmくらい、ヒデトシは178cmあるのですが、キッチンの高さはユキコの身長に合わせました。
キッチンは女の城とも言うので、ユキコの考えを反映した形でも僕はかまわなかったのですが、実際はショールームで相談していろいろなことを決めました。

午後からのYKK APでは、事前に色をプラチナステンにすることをユキコとヒデトシで話し合い、プラチナステンがある型から「S15」という型を採用することに仮定して、ショールームで実際に見ることにしていました。
幸い、S15は別の色だけど置いてありました。
実物を見てユキコもヒデトシもOKだったので、鍵とハンドルを選んで作業終了となりました。

なお、午前中サンウェーブの打ち合わせスペースをお借りして、サッシのガラスを透明にするか型板にするかをS社のAさんに回答しました。
考え方としては、外からの視線が気になる箇所は型板にして、それ以外は全て透明にしています。
階段のガラスと、3階ベランダに出入りする通風ドアのガラスのみ保留して、月曜日に現地で結論を出すことにしました。
階段のガラスについては、マンションがまだ建っていないので視線がどうなるのかわからないこと、3階ベランダへの出入りドアについては、外からの視線がどんなものか、現地で確かめてからにしようという理由からです。
南と東は道路、北はマンションに面するので、上手に視線を遮りながら、明るい室内にできる選択ができたのではないかと思っています。

宇品のYKK AP・TOTO・DAIKENの3社コラボレーションのショールームには、何回来たかわからないくらい訪問しました。
立水栓の選択がまだなので、ひょっとしたらTOTOには行くかもしれませんが、もうしばらくはここには来ないようにに思います。
このショールームに行くと、かなりの頻度で近くのおんまく寿司に行っていたのですが、今日もやっぱりおんまく寿司に寄って帰りました。
シスバスを6日の月曜日に発注しなければいけないとのことで、棟上のときに打ち合わせをしたいとS社のAさんに言われていた。
タカシ世帯は4月にプランしてもらったものを採用という結論を早々に出していたが、ヒデトシはまだ迷っていた。

なので、棟上の合間に聞かれた際は、まだ迷っているので夕方ショールームに行って最終決定すると伝えた。
Aさんによると、明日発注するのでそれでも構わないとのことだった。

ということで、棟上の作業が完了したのを見届けて、TOTOのショールームに行った。
メーカー・グレード・オプションはほぼ決定していたが、何で迷っていたかと言えば色だった。
そこで、今選択している色と、もう少し方向性を変えた場合の色でどう印象が変わるかを、現物を見て確かめることにした。

まず、4月の段階では浴槽の色を黒にし、シャープでモダンなイメージのバスルームにしていた。
選択した浴槽はラメが入っているので、黒い浴槽に水を張って体をつければ、リラックスできる感じが演出できると考えた。
その考え自体は今でも変わっていないが、落ち着いたイメージが良いのか、明るいイメージが良いのか、急に迷いだした。
もともと、ユキコは明るめのバスルームが良いと言っていて、ユキコに相談したら現地で確かめようということになったので、大詰めになって実物を見たというわけだ。

結論から言えば、カラーリングはこんな感じになった。
浴槽:白
浴槽エプロン:白
床:グレー
周囲壁パネル:白
アクセントパネル(水栓や鏡がつく面):ネイビー

ちなみに、床を白にするかグレーにするか迷っていたので、子供スペースで遊んでいたヒロヤスを呼んで床の色を決めさせた。
親が長いこと悩んでいたのに、ヒロヤスはグレーと即答した。
なかなか頼りになる奴である。

アクセントパネルをネイビーにしたことで、価格が下がった。
グレードが下がったためだ。
そこで、ブルーダウンライトのオプションを追加した。
前の落ち着いたイメージの黒い浴槽だと、ブルーライトは映えないだろうが、白い浴槽にしたことでブルーライトもきれいに映ると思う。
価格も結果的にトータルでプラス8千円となったので、割と気軽にオプション追加できた。
ブルーライトはヒロヤスが付けたいと言っていたもので、ヒデトシもあったらいいかなとは思っていた。
ユキコに実物を見せたらユキコも気に入ったみたいだったので、新居に移って夜に風呂に入るときは、ブルーダウンライトは大活躍してくれると思う。
 
*** 
 
シスバスを決めた後は、同じ建物内にあるYKK APのブースに行った。
6月27日の日記に、ヒデトシ世帯の玄関ドアで迷っていることを書いたが、そのときショールームに来ていないユキコに色の実物を見てもらうのがメインの目的だった。
以下、実名を挙げて記述するが、色に関してはユキコとヒデトシの意見が一致し、一番好きなのはプラチナステンで、木目は却下ということになった。
木目以外のレザー柄(チョコレートレザー)や石目調(ビターストーン)も却下となった。

型についてはS12というモデルが気に入っているが、プラチナステンの設定はないし、ヒデトシの第2希望であるピュアシルバーの設定もない。
そこで、応対してくださったショールームの担当者にカラーオーダーの可否を聞いたところ、できかねるとのことだった。

そこで、デザインの第2希望であるS17でプラチナステンはどうかとユキコと相談したら、僕と同意見で、カタログ価格で10万円の差が響いて却下となった。
スリットデザインでプラチナステンの設定があるデザインは他にもいくつかあるので、今後はプラチナステンの別デザインか、S12モデルの別の色かで悩むことを継続することにする。

ただ、意思決定するタイミングが到来したときは、S社からYKK APさんにS12でプラチナステンは可能か、もう一度照会してもらおうと思う。
それでもだめなら、今のところはS12のマットカーボン色、ハンドルはアーバンエッジのシルバーを採用する気になっている。
もしこのブログをYKK APの担当者がご覧になっていたら、ぜひ再考をお願いしたい。
3月までのカタログに、たしかS12(当時のモデル名は207だったと記憶している)でプラチナステンの設定はあったはずだし、他のドアでプラチナステン色は採用されているので、色や型の廃盤と違って作ろうと思って作れないことはないと思うのだが。
現地を見学した後は、タカシ・マリコ・ヒロヤス・カズヒロ・ヒデトシで宇品のYKK APのショールームに行きました。
第1の目的はサッシの色を決定すること。
ヒデトシ世帯の部分、つまり2〜3階はサッシ枠の色をプラチナステンにすることで決めていましたが、タカシ世帯、つまり1階は未定。
そこで、実物を見て決めることにしたのですが、タカシ世帯もプラチナステンにしました。
外壁の色を茶色系で決めたので、ブラウンやブラックは印象が暗すぎると思いましたし、シルバーやホワイトでは浮いた感じがしました。
僕は意見を言わずに見守っているだけでしたが、プラチナステンで正解でしょう。

第2の目的は玄関ドアを決めること。
目的の第1・第2とは、単に決める順番の話です。
サッシは早急に決める必要があり、玄関ドアはもう少し先でもいいようです。

タカシ世帯の玄関ドアはSGHという商品名の引き戸。
タカシはデザインを3つくらいに絞って、もう少し悩むようです。
色に関しては、茶色系の外壁が問題を難解にしている気がしました。
僕は和風な木目調が良いのではないかと思ったのですが、単体では感じがよくても外壁と同化したような感じになり、洋風の木目調だと少し派手な感じになるように思いました。
僕だったらこの色、というのはあったのですが、マリコが真っ先にダメ出ししていたので、ここでも僕は何も意見を言わずに見守りたいと思います。

ヒデトシ世帯の玄関については、親子ドアで「ヴェナート」というグレードにすることまで決まっています。
今年の4月にモデルチェンジされるまでは確固たる希望があったのですが、モデルチェンジで希望するデザインから希望する色がラインナップから外れました。
この時点で選択肢は、カタログにない色を採用できるか交渉する・色を妥協する・デザインで妥協するの3つになりました。
1つ目の選択肢はこれから交渉するとして、色で妥協する場合、採用する色が満足できるものかを確かめましたが、結論から言えば無理です。
4月のモデルチェンジで、YKKのドアは木目の種類が充実したのですが、金属のドアに木目のシートを貼る意味がそもそもわかりません。
ドアってノックすることもあるじゃないですか。
木目のドアを叩いて金属の音が出るのって、おかしくないですか?
なので、そもそもの好みでもあるし、金属のドアなんでメタルっぽい色を選びたいのですが、希望するデザインにメタル調は赤・青・黒しかないんです。
また、木目は木目でも黒っぽい炭板の色があり、これが気に入るようなら気に入ったデザインにこの色でも良いかと思っていましたが、炭板のくせに光沢があって、光を当てると反射しそうなので採用しないと思います。
ヴェナートにするなら、第1・第2希望以外の色は採用しないと決めました。

3月の段階で採用を決めていた色は、、他のデザインで継続してラインナップにあるので、希望するデザインに希望する色のドアは今でも作ろうと思えば作れるのではないかと思うのですが、無理ならデザインを変えようと思います。
ドアに網戸がはめてあり、ドアを施錠したまま換気できる製品があって、デザイン的にも納得できるし好きな色もあるのですが、ネックは値段です。
YKKさんが頑張ってくれて、カタログにないデザインと色の組み合わせを作ってくれるか、値段で勉強してくれると良いのですが。


ショールーム見学の後は、近くのおんまく寿司で昼食をとりました。
年度替りにたくさん働いたので、気分転換の意味も込めて、午後から休みを取ってショールームめぐりをすることにしました。

というのも、現在1.5坪のシスバスを検討しているのですが、最安値の製品がなんと、洗い場の広さも浴槽の広さも同社の1.25坪の製品とそんなに変らないのです。
これは、なぜか短辺の内法が5センチ短いこと、浴槽の形が凝っていて、エプロンが大きいために浴槽のサイズが小さくなっているためです。
(水道代を考えると、浴槽は大きければいいというわけではないですけどね)
その割には、カタログベースで値段は30万円くらい違います。

そのため、製品が気に入っていたクリナップ、意外と安かったTOTOを回って、1.25坪の製品を見て、プランと見積の作成を依頼するのが今日の目的でした。

今日の参加者はユキコ・ヒロヤス・カズヒロ・ヒデトシとS社のAさん。
最初はクリナップに行きました。
廉価グレードの「Hairo」と、現在見積書に上がっているアクリアの2製品のプランをお願いしました。
Hairoは値段的には非常に魅力的でした。
前も書いたと思いますが、浴槽の底はフラットが好み。
Hairoは底がフラットな長方形の浴槽で、僕としては形は申し分なかったです。
ただし、人造大理石のアクリアと比べると質感はやっぱり見劣りしますし、天井が窮屈に感じるほど低く、天井を高くするためにはオプション対応になって増額になるとのことでした。
色もパステルっぽい色しかなかったし、この製品がストライクという客層はかなり狭いのでは?と思いました。
値段しだいでは採用もありえますが…

次に見たアクリアは、余計に良く見えました。
アクリアは1.5坪が1.25坪になっても特段変化はないので、色とオプションだけ選ぶだけにしました。
それにしても、このとき昨年3月に選択したカラーリングを見せてもらったのですが、愕然とするくらいセンスのない配色でした。
自分への自信が音を立てて崩れていく気がしました。
これからの色の選択が心配です。

場所を変え、TOTOに行きました。
TOTOの1.5坪と1.25坪ではグレードから違うため、イチからプランを作成してもらいました。
TOTOは1.5坪だと好みから外れた浴槽しかなかったのですが、1.25坪だと好みど真ん中の形がありました。
色については、アクリアと比べると選択肢が狭すぎます。
まあ、ウチの場合は機能重視で、色についてはある中から選べばいいという考えなのですが、もうちょっと組み合わせのバリエーションがあったほうがいいかも。

今日のショールーム見学は、非常に内容が濃く、有意義でした。
以前書いたかもしれませんが、見積作成段階では一部お任せでプランを作成している会社がありました。
そのため、キッチン以外の住宅設備については、一度自分たちが希望するグレードやオプションを決定して、かなり具体的な仕様と金額を材料にして採用するメーカー・商品を絞り込もうという話をしていました。

また、ユキコの復職が来月に迫り、都合よくショールームに行ける機会も今のうちということで、タカシ・マリコ・ユキコ・ヒデトシでショールームを回ってきました。
S社のAさんにも同行していただきました。
長時間、ありがとうございました。

なお、住宅設備といっても、今日見たのは洗面化粧台とシスバスのみ。
キッチンはサンウェーブ、トイレはTOTOで既に決まっています。
また、洗面化粧台はクリナップで決まっていますが、細かい仕様はまだでした。
なので、今日行った作業は、
1.クリナップで洗面化粧台の仕様を決定
2.クリナップでシスバスの仕様を決め、見積を依頼
3.イナックスでシスバスの仕様を決め、見積を依頼
4.TOTOでトイレの仕様を決定
5.TOTOでシスバスの仕様を決め、見積を依頼
です。

クリナップの洗面化粧台は、タカシ世帯はBTY、ヒデトシ世帯はというモデルを選択。
Sに関しては、扉のブラックは実際に目で見たらチョコレート色だったし、シルバーは金属の銀色ではなく、塗装の銀色という印象を受けました。
結果、ダークウッドを選択しました。
上部は3面鏡タイプ、収納はステンのオールスライドを選択しました。
タカシ世帯はよくわかりません。
金額は見積のときに見ていますが、そのときから大きく変わらないでしょうから、金額を見ずとも採用は決定です。

続いてシスバスですが、ヒデトシ・タカシとも特に変わったオプションは選択していません。

クリナップの後は、イナックスに移動。
ここでは最初にシスバスを見ました。
イナックスのシスバスも、特に変わったオプションは選択せず。
その後、玄関・アプローチのタイルを見ましたが、採用するグレードや色の決定は次回以降に持ち越しとしました。

イナックスの見学を終えた後は、ちょっと離れた宇品のTOTOに移動。
(クリナップ→イナックスは車で約3分の距離。イナックス→TOTOは車で約30分)

TOTOでは、トイレを決定。
実は、TOTOは今日見に行く予定にしていませんでした。
タカシ世帯に関しては、特殊なトイレになるので、部材も一般的なトイレで使わないものを使用するのですが、その資料を持っていなかったため、ペーパーホルダーやタオル掛けといった小物類と色だけを決めました。

ヒデトシ世帯は、2階と3階に1箇所ずつトイレを設置します。
2階はタンクなしのウォシュレット一体型トイレ+手洗い器+カウンター付タオル掛け、3階はタンクに手洗いがついているタイプのトイレで手洗い器なしとしました。
タンクレス便器は、ウォシュレット一体型がウォシュレットなしより安価になるので、本当はウォシュレットは使わないのですが採用することにしました。
まあ、2階はお客さんも使うことになりますし。
なお、3階トイレはウォシュレットなしです。

TOTOのシスバスも、特に変わったオプションは選択せず。
ほぼ色のみの選択となりました。

ということで、13時前に家を出て、TOTOのショールームを出たのが18時20分ごろ。
長時間の見学で疲れましたが、早めに仕様と金額が決まりそうで、良かったと思います。

では、商品の、ではなく、ショールームの印象など書いてみます。
クリナップは機器の実演コーナーがわずかしかなかったですね。
逆にイナックスは、機器の実演コーナーが充実していました。
TOTOはパソコンでカラーシミュレーションできたので便利でした。よそのメーカーもまねして欲しいと思いました。
製品の特性上仕方ないのかもわかりませんが、クリナップもイナックスもシスバスの洗い場までは土足では入れる(浴槽は靴を脱ぐ)のに対し、TOTOは洗い場も靴を脱ぐ必要がありました。
まあ、靴を脱いだほうが感触がわかりやすいのでよいとは思いますが、ブーツでショールームに行った人はいちいち脱ぐのが面倒くさいでしょうね。(ユーザーが着脱しやすい靴でショールームを訪れるべきでしょう)

シスバスはこれからどの商品を選ぶかを決めるわけですが、ヒデトシがA→B→Cの順で気に入っているとしたら、ユキコの印象はC→B→Aと真逆でした。
実際には、今から金額が出てくるので、金額を見ながら採用する商品を決めていくことになるでしょう。
タカシ世帯は完全に両親に任せます。
世帯で採用するメーカーが違っても金額に違いが出ないのなら、お互いが気に入ったメーカーを選ぶのがベストでしょうね。

なお、クリナップでの商品説明の合間に、サッシに関して詳細をつめてきました。
3階ウォークインクローゼットのサッシは、東側がオーニング窓(イメージ)、北は縦すべりを予定していましたが、網戸にしているときに子供が寄りかかると転落する可能性があるということで、ルーバー窓を縦に2枚並べる形に変更しました。

ヒデトシ世帯のキッチンを決めるためにサンウェーブに、タカシ世帯の屋内建具を決めるためにウッドワンに行かないといけないのですが、それはまた近いうちに行ってみたいと思います。
ショールームを2ヶ所見学したといっても、メインはS社が仕上げてくださった図面を見て、細かい疑問点等を解消することにあった。

ということで、開店と同時にサンウェーブのショールームに入り、商品の見学の前に机を借りてS社のAさんと打ち合わせを行った。
INHプロジェクトからの参加はユキコとヒデトシ。

部屋の配置そのものに関しては、昨年末に要望として伝えていたものから大きな変更はなし。
ただし、ドアや窓の位置について、若干の変更をS社さんに考えていただいた。
いずれの提案も、自分たちが考えていたものより良くなっているので、全面的に取り入れたいと返事した。

あとは、キッチンの配置について提案があった。
キッチンは2階の東側の真ん中に配置するのだけど、キッチン台は東側、つまり外壁に沿ってI型を配置することを今までは考えていた。
S社さんが考えてくださったのは、北側の壁に沿わせるというもの。
キッチンの外側に向いた窓は高窓にするつもりなので、従来の案なら吊り戸棚が付かないが、北側に配置すると吊り戸棚が付けられる。
その分、東側に配置する収納の高さは低くなってしまうけど。
一長一短ある提案なので、3〜4日かけて検討したい。

今回の打ち合わせには実家からの参加はなかったので、今日のすべての用事が済んだ後、実家に寄って親にも平面図・立面図を渡しておいた。

打ち合わせ終了後は、キッチンを見た。
サンウェーブのショールームに来るのは昨年3月以来10ヶ月ぶり2度目になる。
その時から、主力モデルの「ピット」がモデルチェンジしているので見てみたが、使い勝手がさらに向上している印象を受けた。
続いて、上級モデルの「センテナリオ」が展示処分品となっていたので見てみた。
ここで、ユキコから「食洗機を入れるかどうか迷っている」という発言があり、食洗機の説明も聞いた。
廉価グレードの「BMプラス」と合わせて、食洗機あり/なしの見積の作成を依頼した。

感想ですが、ショールームの対応と合わせて、すごく良かったです。
個人的にカラーバリエーションには満点をあげられないのですが、ユキコは気に入った組み合わせが見つかったようなので、今のところ文句のつけようがありません。
たぶん、キッチンはサンウェーブで決まりでしょう。
BMプラスがよっぽど安ければ採用するかもしれませんし、センテナリオの展示処分価格がピットをオーダーするより大幅に安ければこちらを選ぶかもしれませんが、気持ちはピットの食洗機なしを取り入れたいです。

サンウェーブはキッチン見学だけで切り上げて、Aさんが「他に見たいところがあれば案内しますよ」と言ってくださり、なおかつ秘密のお年玉をもらえる券を下さったので、場所は離れていますが宇品のYKK APのショールームに行きたいとリクエストしました。

Aさんはお弁当持参とのことだったので、僕ら家族は別に昼食をとった後、ショールームにて合流しました。
ここはTOTO・YKK AP・ダイケンの3社が一緒に作っているショールームで、TOTOを見に来たのは過去に3回くらいありますが、YKK APとダイケンを見るのは初めてです。
なお、秘密のお年玉をどの会社からいただいたかは内緒にしておきます。

まずはYKKから見たのですが、一口にドアや窓といってもいろいろな種類・機能があるものですね。
玄関ドアについてはたくさんありすぎて選べないといった感じでした。
ここは家の顔なので慎重に選びたいですが、イメージとしてシャープな印象を受ける、メタルっぽい造りが自分好みだとわかりました。

次に、ダイケンを見ました。
ここも室ドアを中心に見たのですが、これも種類が多いですね。
ここで、ユキコと僕とで内装のイメージが大幅に食い違っていることが判明しました。
カタログがなかったので、郵送をお願いしました。
カタログをじっくり見ながら、イメージを膨らませたいと思います。

最後はTOTOで、トイレを見ました。
来客用も含めれば、我が家は4箇所のトイレを付けるのですが、それぞれにあったプランのイメージを吸収できました。
ヒデトシ世帯の2階のメインのトイレは、タンクなし便器に埋め込み式手洗いを設置、3階のトイレはタンクつきでシンプルなトイレにしようと思います。

今日の見学は長時間にわたりましたが、子供たちの妨害(?)も最小限に抑えることができ、有意義な見学になりました。
思えば、昨年の今ぐらいの時期に精力的にショールーム見学を行い、ユキコの出産・育児休暇中を経て来春ユキコが復職するのですが、それだけ長期にわたっても、結局住設に関しては採用したいメーカーとグレードってそんなに変化していないと思います。
プランは今日の打ち合わせで、ほぼ前に進むだけのような状態になったので、今月末か来月初めには見積ができあがるでしょう。
ショールーム見学も、ヨメと僕の休みが会えばいつでも可能ですが、思い立ってすぐに見学に行けるのもあと2ヶ月ちょっと。
これからも、有効な見学をしていきたいと思いました。
よく考えたら、2人目が生まれそうだというのに、僕(ヒデトシ)は病院に着いたらどこに行ってどう連絡をすればいいのかを全く把握していなかった。
なので、休みを取って奥さんの健診に付いて行き、時間外に病院に行った場合の動き方を教えてもらってきました。
まあそんなことしなくても、そのときが来ても意識はあるわけで、陣痛に苦しんでいても奥さんが教えてくれるとは思うんですが。

ということで、無事健診が終わった後、時間が余ったからショールームに行ってみるかということになり、急遽INAXのショールームに行ってみました。

さすがに日本一のタイル屋さんだけあって、入ってすぐはタイルのコーナーでした。
この日は春の新製品のフェアをやっていたせいだと、あとで接客担当から聞きましたが、今まで見たどのショールームよりも活気がありました。
こういう事情により、他とはちょっと違うイメージを持って商品を見学しました。

一番の目当てはシステムバスだったので、最初に、そして重点的に見ましたが、なかなか良かったです。
よそではオプションまたは上級グレード用になっているプッシュ水栓が、廉価グレードでも標準になっていたのには感心しました。
色はクリナップほど種類が豊富なわけではありませんが、必要にして十分なラインナップでした。
水がかかっても冷たくならない床だとか、排水口のゴミ取り装置だとか、シスバスの機能面に関しては大満足ですし、その価格が安めなため、非常に気になるメーカーになりました。
見積を作成していただくことになったので、お願いしてきました。

あとは、気になっていたエコカラットを見ました。
見ただけではよくわかりませんでしたが、思ったより普通のタイルっぽく、どんな部屋にもマッチしそうに思いました。
説明によると、高い吸湿機能の見返りとして、油には弱いとのこと。
口紅やクレヨンで落書きされると落とすのは容易ではないとのことで、高い部材だけに採用するなら設置場所についてはよく考えたほうがよさそうです。
最近は、壁掛けタイプの液晶テレビを設置する際の壁材として使用することも多いそうで、そういう使い方もアリでしょうね。

キッチン・トイレ・洗面化粧台については、無難というかインパクトがないというか。
とにかく、あまり惹かれませんでした。

この結果でいうと、キッチン・シスバス・洗面化粧台の一番気に入ったメーカーはバラバラになりました。
最初は、この3つ(二世帯住宅なので数で言うと5つ)をセットにする代わりに割引で頑張ってくれるメーカーにしようと思っていたのですが、その割引率・割引後の価格は施主にダイレクトにわからないため、工務店の担当者と話をしながら、メーカーと商品を決めていきたいと思います。
クリナップのショールームに、2回目の見学に行った。
S社のAさんに、シスバスと洗面化粧台の第1希望はクリナップであることを伝えると、具体的に商品を絞り、希望するオプションや配色を伝えて見積もりを取ることを提案された。
こちらとしても、ユキコがショールームに行けるのは、出産前は今週か来週あたりまでだろうから、決められるものは今のうちに決めておきたい。
クリナップを採用するとなると、親世帯にも見せておきたかったので、ちょうどよいタイミングに見学に行けたと思う。
参加メンバーは、タカシ・ユキコ・ヒロヤス・ヒデトシ・S社のAさん。

親はキッチンは買わないので、最初にシスバスを見た。
自分たちにとっては3ヶ月ぶりだったけど、やっぱり好印象。
親のほうもなかなか印象はよさそうだった。
配色の選択には少々手間取った。
最初「これがいい!」と思える色があったんだけど、ショールームの担当者から「それは一番人気の色です」と言われて選択する気が減退した。
俺ってばなんて天邪鬼なんだろう。
親は「光があまり入ってこない位置にあるので、明るい色にしてはどうですか」とAさんから言われ、オレンジ系を選択していた。
僕にしてみれば、こんなに思い切ったセンスが発揮できるのかと驚きの気持ちだった。
外壁・屋根の配色は父親の特権にしているんだけど、果たしてどんな色を選ぶんでしょうか。

次いで洗面化粧台を見たけど、これは最初から希望があったのでそれを伝えて終了。
今思えば、風呂の配色と関連性がほとんどない。
まあ、気にしないことにしよう。
親は一番安いグレードのものを選んでいたけど、まあそういう選択もアリでしょう。

キッチンは親は買わないので、ここからは我が家だけで打ち合わせ。
最新機能の「SSサーボ」というものが発売されていたので見た。
これは、引出しを少し押すと反発して出てくるという機能。
腰やひざで押したら引出しが出てくるので、両手がふさがっているような場合でも引き出しを開けることができて便利そうである。
しかし、実際に操作してみて、やや過敏に反応すると思われた。
開けるつもりがないのに、ちょっと触れただけで引き出しが出てくることになるかもしれない。まあ、慣れたらどうかわかりませんが。
それ以上に、今これを書いていて思いついたんだけど、ヨチヨチ歩きの赤ちゃんが引き出しにもたれかかって引き出しが出てきたら、思わぬ事故になるかもしれない。
ストッパーがあるのかどうかは確認していなかったんだけど、この1点だけで我が家では採用しないかなあ。

キッチンの形に関しては、LとIで悩んでいる。
なので、Iは「SS」グレードで、Lは「クリンレディ」グレードで見積を作成してもらうことにした。
配色に関しては、扉面からシンク・天板にいたるまで、全部奥さんに決めてもらった。
今までは、けっこう好みが一致する夫婦だと思っていたんだけど、扉面に木目調を選択したのは意外だった。
僕は木目調が嫌いではないんだけど、キッチンの扉面には採用しようとは思わなかったから。
まあ、キッチンは主婦の城なんで、奥さんの選択を全面的に採用するつもりでいる。

見積は、来週中には手元に届く予定。
キッチンもシスバスも洗面化粧台も、最終的には見積が出揃ってから、金額のバランスを考えてどれを採用するか決めようと思うので、奥さんの出産にかかってしまっても、僕一人で動いてでも見積を集めようと思う。

なお、見学の前にAさんから直しが終わった図面をいただいた。
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