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いつか行かねば、と思っていた松下電工のショールームに、S社のAさんと一緒に行ってきた。
こちらの参加者は、タカシ・ユキコ・ヒロヤス・ヒデトシ。
ヒロヤスくんはだいぶんショールーム慣れしてきて、ひとりで上手に遊んでいたかと思うと、知らない間に展示製品をいじっていたりします。
ここ松下電工は、ホームエレベーターがあったのが良かったのか悪かったのか、一人でエレベーターに乗って遊んでいました。
子連れショールーム見学は疲れます…

元々は照明の設置イメージを見るのが一番の目的だったとあって、最初に照明を見ました。
部屋の設置イメージはもちろん、廊下の照明・エクステリアの照明の設置イメージがよくわかる作りになっていて、松下電工の製品を買うつもりがなくても、このショールームには行っておくべきだと思います。
廊下については、天井のの中心線にダウンライトを持って来たときのイメージ、中心線から少しずらして壁に近づけ、壁に光を当てたときのイメージ、突き当たりに間接照明を配置し、奥行きの広がりを演出するイメージなどがわかり、我が家にも取り入れようと思いました。

次いで、収納部分を見ました。
収納については、ユキコがとても感心していました。
使いやすさを追求した機能があることはもちろん、これを自由に組み合わせるところがすばらしいという評価です。

収納にも関係がありますが、建具や内装の材質のサンプルも置いてあり、仕上がりの質感や色がわかりやすい工夫もされていました。
しかし、ここで我が家の準備不足が露呈。
内装の仕上がりイメージというものが、まるで共有できていなかったのです。
いや、共有以前に、希望のイメージを持っていたメンバーがいなかったと言うべきか。
「色なんて最後にちょちょっと決めればいいんでしょ」みたいな認識だったのですが、ある程度イメージを持っておいたほうが、図面も引きやすいようなことをAさんはおっしゃっておられました。
そこで、内装イメージの参考になりそうなカタログもいただきました。
内装に関しては、親世帯と僕ら世帯でイメージが異なってもいいと思うので、それぞれの家庭で、どんな内装を希望するのか、事例となる写真をたくさん見たり、話し合いを重ねようという話をしました。

また、見学の前には、S社から最新の図面をいただきました。
火曜日に親と少し間取りの話をしていただいていて、そこで出た要望も落としていただいていました。
この図面をまた叩き台にして、今月の20日に、プランの詰めと今後のスケジュールの確認のための打ち合わせを行います。
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サンウェーブのショールーム見学に行ってきた。
この日は、初めて工務店の担当者さんと一緒に住設メーカーのショールームに行った。
やはり、実際に家を建てるお客さんだと見てもらえるから、明らかに今までとショールーム側の対応が違ったと思った。

ヨメと一緒にいくつかの住設メーカーのショールームを回って、ある程度好みのようなものがはっきりしてきた。
「好み」というか「重視する項目」というか、そういうものはズバリ「使い勝手」である。
デザインが良いですとか、音が静かですとか、色が何種類も選べますというものには、あまり食指が動かない。

そういう意味で、サンウェーブのキッチンに関しては、使い勝手が非常によさそうだと感じた。
収納スペースがあることはいいことなんだろうけど、それだけじゃダメで、使いたいものがどこにしまってあるかが把握できて、なおかつ欲しいときにすぐに取り出せるものが使いやすいキッチンといえるだろう。
そういう意味では、サンウェーブのキッチンは「しまいやすく取り出しやすい」という印象を強く受ける。

しかし、風呂と洗面化粧台はイマイチだった。
予算がないのにこういうことを言うのもなんだが、いかにも安っぽい。
キッチンについては、メーカーとして非常に精力的に研究しているのに、風呂や洗面化粧台のことはそれほどまで考えてないような感じがした。

そもそも、サンウェーブに行ったのは、S社がサンウェーブに強力なコネを持っているから。
気になるメーカー数社から見積を取ってみて、条件的に有利なら、サンウェーブの採用はあり得る。
けど、条件がさほど違わないなら、ヨメも僕も「あのメーカー」を採用したいねと意見が一致している。

また、ショールーム見学の前に、S社がひいた平面図をいただいた。
じっくりと検討させていただこうかと思う。
それから、ショールーム見学の後は、デオデオ本店に行った。
液晶TV、けっこう安いっすね。
新居に移ってすぐにはTVは買わないつもりだったけど、買っちゃうかも。
家族でサンレッチェの応援に行くので、道中にあるクリナップのショールームに行ってみた。
とはいえ、HPを見る限り、製品には高い関心をもっていたので、仮にこの日にサンフの試合がなくても古市まで行っていたと思う。

ショールームでは最初に風呂を見た。
僕は身体が大きいので、浴槽の底が平らになっているものが欲しいのだが、今まで見てきたメーカーの1.25坪対応の浴槽は、何故か全て底に段がついているものばかりだった。
クリナップは、幅広の浴槽も底に段がついていないので、狭い思いをしなくても入浴できそうだ。
その分、身体が小さい人が一人で入ると安定しないかもしれないけど。
風呂のその他の機能的な面で言うと、可もなく不可もなく。
ただ、浴槽が断然好みなので、点数をつけるとするなら風呂はクリナップが今のところ一番かもしれない。

風呂の次は洗面台。
一番上のグレードは値段もそれなりだけど、総合的にはTOTOと甲乙つけがたい。
二番目以下のグレードについては、リーズナブルな感じがした。
収納もたくさん取れるし、洗面台も好印象。

キッチンについては、S.S.という看板グレード目当てで見に行ったのだけど、クリンレディというグレードもなかなかのもの。
機能大好きな僕にとっては、いろんなところに収納が取れるキッチンに大きな魅力を感じた。
こういう言い方が適当かどうかはわからないが、満足感は沸かないかもしれないけど実用性にすごく富んでいると思う。

総合的に考えたら、今のところ住宅設備メーカーの好感度ナンバー1はクリナップ。
お金が余るほどあったら、TOTOの最上級グレードで全てを揃えたい気持ちはあるけど、予算管理しながらの設計になる現状で言えば、クリナップが最右翼の候補となったと思った。
奥さんが休みだったので、用事のついでにデオデオ紙屋町本店に行ってみました。

今使っている家電製品は、学生時代から使っているものと、結婚してから買ったものとが半々くらいです。
使える家電製品については、壊れるまで使うつもりですが、洗濯機だけは20年くらい使っているものなので、新築を機に買い換えようかなと。
リビング用のTVについては、予算に余裕があれば買うということで。
部屋数が増えるので、TVについては1台くらい増えても無駄遣いということにはならないと思いますが、わざわざ新築してすぐ買う必要もありません。

あとは照明器具を見ました。
建てる会社によっては、照明器具も込みになっているところもあるようです。
照明器具も、あとカーテンもですが、なるべく今使っているものを、新築してもそのまま使おうと思っているので、必要なものだけ買い足したいと思います。
自分の趣味として、DKにはシーリングファン付の照明にしたいのですが、気に入ったものが見つかりました。
こういう買い物があるので、(あまり頭金に回さず)現金もたくさん用意しておかないといけないと思いました。

あと、エアコンの台数も増えるかと思いますが、エアコンについては見ませんでした。
他にも買わないものがあるかもしれないので、また機会を見つけて電器屋さんに行きたいと思いますし、ナショナルのショールームにも行っておこうかと思いました。
珍しく2週連続で奥さんと休みが合ったので、商工センターの東建ナスのショールームに行ってみた。

なんでこのメーカーが候補に上がったのかというと、先週トーヨーキッチンを見に行ったことで、僕と奥さんの中で、「キッチンは人造大理石よりステンレスのほうがいい」という意見にまとまりつつあったからだ。
東建ナスはトーヨーと同じく、ワークトップに厚1mmのステンレスを使用しており、さらにトーヨーにはない筐体の内側もステンレスという特性を持っている。(注:上級グレードのみ)

実際に見に行ってからの感想は、製品の感想ではなくてショールームの感想みたいになってしまうけど、I型のキッチンばかりだったので東建ナスのグレード間の違いはよく分かったけど、他のメーカーとの比較はちょっと難しいと感じた。
カタログも、東建ナスに決めた後にどんなキッチンを作るかという観点でみるとわかりやすいと思ったけど、カタログだけで他メーカーと比較しようとすると情報が不足していると思う。

機能・デザインに関しては、僕と奥さんで意見が分かれた。僕はかなり高得点をつけたけど、奥さんは可もなく不可もないというレベルだったみたい。
先週のトーヨーがかなりお気に入りで、3Dシンクのインパクトがいまだに残っているようだった。
キッチンに関しては、僕も意見や希望を出すつもりだけど、最終的には奥さんに決定権を渡したいので、そのつもりで検討を重ねたいと思う。
久しぶりにキッチンメーカーのショールーム見学に行った。
というのも、妻がおめでたのため、できることは前倒ししてでも早めにやろうと思うようになったからだ。

さて、トーヨーキッチンの感想だが、3Dシンクには一目惚れしてしまった。あれはぜひ欲しいと思った。
反面、マイナス点として、過熱機器と水栓の選択肢が狭すぎるのは困ったものだ。
デザイン重視もいいけれど、僕も妻もどちらかと言えば機能重視。
妻は「今まで見たキッチンの中で1番良い」と言っていたが、僕は他と横一線という評価にとどまった。
風呂・洗面はカタログで見ただけだけど全く食指が動かなかったので、他の機器と込みでよそのメーカーが安くなるんだったらトーヨーキッチンはないかなあ。
でも、オンリーワンの3Dシンクは捨てがたい。
昨日、タカシ・ユキコ・ヒデトシ&ヒロヤスで、SH社の建築中の物件と、モデルルームを見学に行きました。

前日には、13時ごろに迎えに来てもらうつもりだったのですが、所用のため2度も時間を変更してもらいました。
てっきり担当の営業さんだけが案内してくれるのかと思っていたのですが、別の営業さんと現場監督さんも案内してくださり、お三方に多大な迷惑をかけてしまったので、本当に申し訳なく思いました。

さて感想ですが、建築中の物件は、鉄骨が本当にたくさん使われているのだなと思いました。
鉄骨も頑丈で、「高層建築物ですか?」と尋ねられることもあるという説明に納得です。
その割りに、上下階の間取に影響を与えるような構法でもありませんでした。
また、基礎もしっかりしており、基礎・躯体にはかなりの好印象を持ちました。

続いてモデルルームにいきましたが、かなり贅を尽くしたものだという印象を受けました。
その中でも、フローリングの鏡面仕上げ(名称は失念)と、床から天井まである建具が印象に残りました。

ぶっちゃけて言うと、SH社は営業さんと建てた後のフォローの2点が好印象だったのですが、それ以外の要素についても印象が良くなり、業者様の選定はますます難しくなってきました。
粗プランの作成をお願いした5社のうち、SH社・SS社・W社はプレゼンテーションに来てくださった。

O社については、1階をS造で、23階を在来工法で造る方法なら請負えるが、13階全てをS造というのは施工できないと、事前に連絡があった。
それでもそれを前提にプレゼンテーションに来ていただくか、辞退されるかはO社に一任していたが、結局辞退された。
O社は親世帯が懇意にしていることもあり、SH社・SS社・W社のどこに発注することになっても、店はスケルトンだけの施工を発注して、内装はO社に頼むつもりにしているようなので、O社がプレゼンを辞退されても、当方・O社両者にとって最上の結果が出たと言えるかもしれない。

だが、A社の対応については、当方は非常に憤慨している。
A社は、当方が同一の条件を提示して数社を比較検討する、いわばコンペ形式を採ることに対して最初から否定的で、当方が何か失礼なことでも言ったのかと錯覚するような反応を続けてきた。
A社の言い分としては、当方がお願いした形式が、『テストか入札のようで、“楽しいいえづくり”につながるものでないし、坪単価の高いA社が強みを発揮できない形式だ』ということであった。
しかし当方は、
・業者を決める前に検討する内容と、業者が決まったあとに検討する内容は違うはずで、業者を決める際には客観的な資料でもって判断したい
・単価や総額は当方が考える材料であって、それだけ(高いか安いか)で判断することはしない
・建物自体の性能や、今後のランニングコストの低減など、建築費が高い理由は理解しているので、ありのままをプレゼンテーションすればよい
といった説明もしましたが、理解していてだけなかったようです。

恐らくこの会社は、会社や家を“好き”になった顧客しか相手にしないという方針なのでしょう。
また、かわい気のある顧客に「すごいですねー。」と言われたいのでしょう。
だから、当方のように、心で感じるのではなく頭で考えたいという要望は煙たがられるし、自分でも家について勉強して、言われたことに反論したり、それは既に知ってますといった反応をすることが気に入らなかったのでしょう。

また、A社は昨年末から2月いっぱいまで非常に攻勢をかけてきましたが、僕はA社の求めに応じて担当者に合ったり見学会に出かけて行ったと思っています。
息子と2人だけで出かけて行ったことも数度あります。
そのたびに休日が潰れましたし、A社の社員も大変だったでしょうが、息子が打合せ中におとなしくするように気を遣うのも大変でした。
それは、できるだけいい家を建てたいという一心でしたことでしたが、よもやそんな攻勢をかけてきた企業のほうから断りを入れるような事態になるとは、思ってもいませんでした。

それから、A社の担当者はもうこのブログを見ないと思いますが、
・展示場の店長が「店舗付き2世帯住宅3階建てであっても、5千万円あれば充分な家が建つ」と断言したにもかかわらず、下話として5千万円を超える見積を平気で出してきた件について
・「ロッキング構法は当社の特許」と説明されていたが、ALC協会のHPに『ALC外壁パネルの取付けは、ロッキング構法を用いて行います。』と記述されているのはどういうことか
の2点については、当方が納得する回答をいただきたいと思います。
特に前者は、高い安いの問題ではなく、正確なことを言ったかどうか、言ったことを守るかどうかといった問題なので、できれば担当者だけではなく、もっと重い責任を持った人物に回答していただきたいものです。

A社は、建ててからの満足度が非常に高いことをウリにしていますが、それだけ“取り込んだ”顧客だけからアンケートをとれば、満足度も高くなるでしょう。
折衝中、幾度となく「うちは化学メーカーなので、営業より技術職の発言権が強い」と言われていましたが、まさにそのとおりで、今にして思えば、製品(家)は確かに一流ですが営業は…。
恐らく、当方の要請に対してA社があのような反応をしたのは、高い建築費がネックになって断られるケースが多いからではないかと想像します。
だったら、少しでもコストダウンする方法を考えればいいのにと思います。
見学会を月2回開催するというのも多い気がするし、見学会のバス代や昼食代は、結局のところ契約した人が負担しているわけです。
打合せのたびにお土産にくれるサランラップの代金もそう。
製品に自信があるのならなおのこと、営業にかけるコストを削減したほうが受注率も上がると思いますけどね。

ただし、来年の正月明けに解体というスケジュールを組んでいた当方に対し、できるだけ早く動き出すように背中を押してくれたのは紛れもなくA社だし、地震に強い家・上階の音が下階に伝わらない家を造るにはどうしたら良いか、考えるヒントをくれたのもA社でした。
悲しい別れ方になりましたが、A社に恩を感じていることも事実です。

だから、当方の怒り具合も相当なものですが、実名を挙げて憂さを晴らすようなマネはしません。
何より、そんなことをしても、当方がいい家を造ることに資することは一切ないですし。


心から信頼できる3社の中から最適な会社を選んで、A社で建てるよりはるかに満足する家を建てようと思います。
TOTOのショールームに行ってきました。
TOTOは、洗面台の機能やデザインが気に入っていて、洗面台を見るのがメインだったのですが、キッチン・トイレ・洗面台・風呂の水回り製品を全て取り揃えており、一度は見ておきたいメーカーです。
それに、風呂やキッチンを他のメーカーにしても、トイレまで扱っているメーカーはなかなかないし、様々な器具の水栓金具をTOTO製にするかもしれないので、ショールーム見学先から外せません。

ショールームは、部屋の大きさごとに、どういう仕上になるかというイメージが持ちやすい造りになっていて、非常に参考になりました。
例えば、トイレが0.5坪なら手洗は壁埋め込みにせざるを得なくて、1坪なら小便器を並べて置けるくらいで広すぎるから、0.75坪がいいねとか。

何より、ショールームを見学したときに、名前やら住所を書かされなかったのが素晴らしい!
その割りにカタログも好きなだけ取って良いとのことで、対応にも非常に満足しました。

先々週、今住んでいるアパートのトイレが壊れて、自分で直そうとホームセンターに部品を買いに行ったが、ちょっと困った。
なぜなら、うちのトイレは知多半島に本社があるメーカーなのだが、ホームセンターに置いている部品は、TOTOの方が品揃えが豊富で、該当する部品は取り寄せになるとのことだった。
こういう事態になることを考えれば、シェアが高い企業が有利なのかな?
知多半島は第二の故郷だと思っているので、恩返しもしたいのですが、修理に困った経験+今日のショールーム見学の結果により、トイレはTOTO製にすることがほぼ決定しました。

ひょっとしたら、アウトレット建材・中古建材を一部用いることになるかもしれませんが、便器を中古にすることはないと思うし。
非常に評価の上がった洗面台も含め、恐らくTOTOさんのお世話になることでしょう。
設計段階で大まかな配置等を決める必要があるため、キッチンのショールームに初めて行ってきた。
伏字にするメリットもないと思うので実名で書くけど、八丁堀のヤマハリビングテックに、ユキコ・ヒロヤスと3人で。

最初、僕もユキコも、ヤマハはデザインをウリにしているメーカーだと思っていたが、細かい機能のことまでよく考えられていると感じた。
あと、ピアノの塗装技術を使っているというのは知識として前から知っていたんだけど、曲線を用いたカラフルなキッチンというのは実際に見るとかなり美しく、いきなり好印象を持った。

水周りは、キッチンは形や大きさを決めないと図面が描けないけど、風呂とトイレは大きさだけ決めれば後は何とかなるので、キッチン優先で色々見て回りたい。

そう思って広島にショールームがあるメーカーのリストを作ってみたら、なんと13社もあった。
全部回るのは大変そうだ。
それから、13社中定休日があるのは12社で、その全てが水曜定休日だった!!
これって一種のカルテルじゃないのか?と思った。
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