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S社のAさんに来ていただいて、現況をいろいろ見ていただいた。
親が対応してくれたので、結果だけ書いておく。

まず、北側の隣接地との境界ブロックだけど、自分の敷地側に設置されていることを確認した。
今のところ、境界ブロックは北側の隣接地内に設置されているものとして図面を描いているんだけど、通行できる幅を広げようと思ったら建物自体を南側にずらさないといけないとのこと。
その必要はないと回答したそうです。

それから、下水のルートと電気についても見てもらったそうです。
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クリナップのショールームに、2回目の見学に行った。
S社のAさんに、シスバスと洗面化粧台の第1希望はクリナップであることを伝えると、具体的に商品を絞り、希望するオプションや配色を伝えて見積もりを取ることを提案された。
こちらとしても、ユキコがショールームに行けるのは、出産前は今週か来週あたりまでだろうから、決められるものは今のうちに決めておきたい。
クリナップを採用するとなると、親世帯にも見せておきたかったので、ちょうどよいタイミングに見学に行けたと思う。
参加メンバーは、タカシ・ユキコ・ヒロヤス・ヒデトシ・S社のAさん。

親はキッチンは買わないので、最初にシスバスを見た。
自分たちにとっては3ヶ月ぶりだったけど、やっぱり好印象。
親のほうもなかなか印象はよさそうだった。
配色の選択には少々手間取った。
最初「これがいい!」と思える色があったんだけど、ショールームの担当者から「それは一番人気の色です」と言われて選択する気が減退した。
俺ってばなんて天邪鬼なんだろう。
親は「光があまり入ってこない位置にあるので、明るい色にしてはどうですか」とAさんから言われ、オレンジ系を選択していた。
僕にしてみれば、こんなに思い切ったセンスが発揮できるのかと驚きの気持ちだった。
外壁・屋根の配色は父親の特権にしているんだけど、果たしてどんな色を選ぶんでしょうか。

次いで洗面化粧台を見たけど、これは最初から希望があったのでそれを伝えて終了。
今思えば、風呂の配色と関連性がほとんどない。
まあ、気にしないことにしよう。
親は一番安いグレードのものを選んでいたけど、まあそういう選択もアリでしょう。

キッチンは親は買わないので、ここからは我が家だけで打ち合わせ。
最新機能の「SSサーボ」というものが発売されていたので見た。
これは、引出しを少し押すと反発して出てくるという機能。
腰やひざで押したら引出しが出てくるので、両手がふさがっているような場合でも引き出しを開けることができて便利そうである。
しかし、実際に操作してみて、やや過敏に反応すると思われた。
開けるつもりがないのに、ちょっと触れただけで引き出しが出てくることになるかもしれない。まあ、慣れたらどうかわかりませんが。
それ以上に、今これを書いていて思いついたんだけど、ヨチヨチ歩きの赤ちゃんが引き出しにもたれかかって引き出しが出てきたら、思わぬ事故になるかもしれない。
ストッパーがあるのかどうかは確認していなかったんだけど、この1点だけで我が家では採用しないかなあ。

キッチンの形に関しては、LとIで悩んでいる。
なので、Iは「SS」グレードで、Lは「クリンレディ」グレードで見積を作成してもらうことにした。
配色に関しては、扉面からシンク・天板にいたるまで、全部奥さんに決めてもらった。
今までは、けっこう好みが一致する夫婦だと思っていたんだけど、扉面に木目調を選択したのは意外だった。
僕は木目調が嫌いではないんだけど、キッチンの扉面には採用しようとは思わなかったから。
まあ、キッチンは主婦の城なんで、奥さんの選択を全面的に採用するつもりでいる。

見積は、来週中には手元に届く予定。
キッチンもシスバスも洗面化粧台も、最終的には見積が出揃ってから、金額のバランスを考えてどれを採用するか決めようと思うので、奥さんの出産にかかってしまっても、僕一人で動いてでも見積を集めようと思う。

なお、見学の前にAさんから直しが終わった図面をいただいた。
サニタリースペースは、2階の北西に配置します。
北西角がお風呂、その東隣が洗面所兼脱衣室、その東隣にトイレという配置を考えています。
最近は3in1とか2in1なんていうプランもあるようで、その利点もわかるのですが、3つは独立しておいてほしいです。

トイレに関しては、ウォシュレットや温熱便座は必要ないのですが、コンセントはつけておいてほしいです。
手洗いはトイレタンクに入る水で洗うのではなく、独立して別で作りたい。壁埋め込み式はちょっと敬遠したい。
床はクッションフロアーがよいのではないかと。

洗面所兼脱衣室には、洗面化粧台と、洗濯機と、タオルや下着が入れられる棚を置きたい。
洗面化粧台は普通の幅でよい。
洗濯機は、新築を機に買い換えるつもり。今の洗濯機は20年選手だから。
洗濯乾燥機にするつもりなので、排湿のため換気扇をつけてほしい。
ここも濡れる恐れがある部屋だから、床はクッションフロアー希望。

お風呂についていえば、親世帯が1.5坪タイプにするので、その真上の僕ら世帯も1.5坪にして、上下を揃えたいと思っています。
広ければ広いほどお値段は高いのですが、長い目で見れば大きい風呂を選択してよかったと思えるようになるはずです。
しかし、デカい風呂にすると、浴槽が凝ったつくりになってしまい、好みから離れていきます。
何で1.5坪対応には普通の四角いバスタブがないのでしょう?
せっかく広いバスタブなのに、底の部分に段がついていたりなんかすると、体がデカい(腹が出てるとも言う)僕は足を伸ばすのに支障があります。
前回の靴箱の大きさの話といい、住宅業界は体が大きい人のことを考えていないのでしょうか。

あと、機能としては浴室乾燥はできればつけてもらいたい。
余裕があったらミストサウナも。
それ以外の機能(TVとか調光機能とか)はいらないです。

サニタリーに関しては、キッチンのメーカーと同一にして、値下げ交渉をがんばりたいと思っているので、どこを選ぶかはキッチンも加味しながら決めていこうと思っています。
部屋について、思っていることなどをつらつらと書いてみようと思う。
ちなみに、僕ら世帯に属する部屋だけです。

第1回は玄関まわりについて。

玄関は、外階段を上がって、2階に造られる。
普通、鬼門とされる北西に玄関を持ってくることはよくないんだろうけど、どうしようもないので気にしないことにする。

いわゆる玄関ポーチの部分は、下階が治療院の玄関と待合スペースなので、防水が何よりも優先される。
だから、通常使われるようなタイルは我が家では使わないつもり。
防水にとっていい材料なら、コスト高や見た目の悪さには目をつむるつもりです。

玄関ドアは、親子ドアがいいと思う。なんとなく。
ドアのイメージは、外観のイメージが決まってから決めればいい。
ちなみに、メーカーはYKK APで決まりです。

ドアを開けて中に入って、靴を脱ぐところの床は、普通のタイルでいいです。
家族が普段はく靴を入れる靴箱と、それとは別にシューズクロークを設けたい。
靴箱については、28cmの革靴やハーフブーツでも入るようなサイズをお願いしたいです。
今のアパートについている靴箱は使い勝手が悪すぎ。
僕の靴を入れると、観音開きの扉が閉まらないんです。
たぶん、せいぜい26cmくらいまでしか想定していないと思う。
今の日本って、靴のサイズがデカい人間には本当に住みにくい社会だ。
僕の血を引いている息子も、将来足がデカくなる可能性が大なので、大きい靴も入るかどうかをよく確かめて、使用する靴箱を決めたい。

シューズクロークといっても、靴をたくさん持っているわけではないので、ようは荷物置き場だ。
部屋に持って上がりたくない・上がる必要がない荷物を置いて置けるようなスペースがあれば理想だ。

靴の着脱スペースとシューズクロークを合わせたら、3帖くらいは必要なのかなあ。

玄関ホールについては、特に希望はないです。
普通の造りでOK。
何か飾りたいというものもないので、実用性が高いのがいいなあ。
第5回の打ち合わせと書いたが、サンウェーブの見学の際も、松下電工の見学の際も、平面図を描き直していただき、その都度打ち合わせをしているので、通算としたら7回目の打ち合わせと言えるかもしれない。
打ち合わせとしてメンバーを集めたのは5回目なので、こう表現した。

マリコは仕事の合間に帰宅して、打ち合わせが終わったらまた仕事に行くというスケジュール。
実家でこの打ち合わせを行い、参加者はタカシ・マリコ・ユキコ・ヒデトシ。S社からはAさん。

マリコが開始に遅れたので、先に僕ら世帯から打ち合わせスタート。
今までは100分の1の平面図で打ち合わせをしてきましたが、今回からは50分の1スケールに。
間取り的には申し分ありません。
特に、2階の玄関周り、サニタリースペース周辺がすっきりとまとまり、このあたりはこれ以上いじる必要はない、ベストの間取りだと思います。
一方、キッチンとリビングについてはまだ考える必要があります。
実は、リビングに何を置くかは決まっているのですが、どう配置するかは決まっていませんでした。
考えていないわけではなく、考えても難しいので結論を先送りにしていました。
この解決のために、Aさんが50分の1スケールの家具の紙型を作ってくださっていました。
これがあれば、リビングのどこに何を置くかがイメージしやすいです。本当にありがとうございます。

それから、その場で話し合った結果、僕ら世帯の給湯はガス給湯器を採用すること、玄関ドアは金属製の親子ドアを採用することになりました。

僕ら世帯の宿題として、
・キッチンの配置はどうするか
・ポーチ周辺をどうするか(ゴミ置き場をつくるかどうか、柵はどんな感じにするか等)
・3階階段室に生じた、W1500?×D400?程度の小スペースをどうするか
・リビングに家具をどのように配置するか
の4点が残ったので、早いうちに結論を出したい。
リビングについて補足すると、東西南北すべての面に大きめな開口部ができる。そのため、TVと立型ピアノをどのように置くかが非常に難しい。
今回Aさんから、西側の窓を、腰窓ではなく高窓(床から2メートル近く上、天井付近につける窓)にする提案があったので、これをヒントに配置を考えてみたい。


続いて親世帯の打ち合わせ。
こちらは、外構に結構な時間を割いていました。
店舗用として自販機、郵便ポスト、公衆電話、冷凍庫、ゴミ置き場を敷地内に配置しないといけないんですけど、うまい具合に配置しつつ、坪庭程度のプライベートスペースを取れるように、いろいろ知恵を絞っていただきました。
家の中についていえば、トップライトを採用する案を出していただきました。技術的に可能で、コストもさぼど変わらないであろう提案だったので、僕としては親がすぐにでも首を縦に振ってくれたらいいと思うのですが、念のためコストをはじいてから採否を決定することにしました。
それから、内装について細かい注文を出していました。(ここはビニールクロスにしてとか)
先に出せば二度手間を回避できる反面、工務店(建築のプロ)が提案する前に素人が仕様を決めることになってしまうので、これがいいのかどうか。
Aさんと、このあたり腹を割って話をしてみたいと思います。

プランについての打ち合わせはこれくらいでした。
今後は、立面図や展開図を描いていくことになるそうです。

引き続き、工程についての打ち合わせを行いました。
GW明けに確認申請、6月上旬に着工、10月上旬に引渡しが大まかな予定として示されました。
これに沿って、
3月中にプランを決定
4月中に金額を決定
5月中旬から解体開始
5月下旬に地鎮祭
7月上旬に棟上式
9月下旬に完成
10月初旬に検査を受けた後引渡
という感じになるとのこと。
いついつまでに、何々を決めましょうという話もしました。
2人目の子供の誕生と絡めれば、誕生後1ヶ月でユキコが実家で養生を終えて広島に帰る頃に地鎮祭、お食い初めの頃に棟上式、生まれて半年後あたりに引越しということで、結果的にはベストといってもいいスケジュールになりました。(結果的に…ですけどね)

打ち合わせの最後に、Aさんに今の時点で気に入っている洗面化粧台・システムバスのメーカー・商品名を伝えました。
洗面化粧台はC社、シスバスはC社かY社と伝えました。(伏字にしても、ブログをすっと読めばわかると思いますが。ってか、このイニシャルは伏字の意味がない)
親はT社がいいらしい。
僕もT社はいいと思うのですが、いかんせん高いと思うので、このあたりは親とも話し合いを行っていきたいと思います。
洗面化粧台もシスバスも、親は僕らに合わせると言ってくれてはいますが、やっぱり要望は聞いておかないと。
親はシステムキッチンは買わないので、家1軒で考えると、洗面化粧台とシスバスを2台ずつ、システムキッチンを1台納入してもらうことになります。
ボリュームディスカウントを見込んだ見積もりを出してもらって、結局は値段を見てから決めようと思います。
これから、もっともっと話をしていかなければいけないと思いました。
15日に松下電工SRでS社の担当者と話をした際、「マリコから車椅子で出入り・家の中の移動ができるように要望されているが、床高を下げると浸水のリスクが高まるし、通常床高の部屋との段差も生じるが、どうしようか」と言われていた。
まったく、社会福祉士であり福祉住環境コーディネーター2級を持っている僕たち夫婦の助言に耳を貸さず、まだそんな要望を出してんのか。

それ以外にも、20日の打ち合わせの前に決めておくことがあり、たまたま僕も早退できることになったので、夕方から実家で家族会議を行った。
出席者は、タカシ・マリコ・ユキコ・ヒデトシ。

まずは車椅子での移動についてだが、加齢によって足腰が弱ってきたときに、家の中を車椅子で移動したり、車椅子で家から出入りすることなんて、ほとんどないか、あってもごくわずかな期間だけだ。
通常は、外出の際自分で歩くことができなくなった高齢者も、つたい歩き(物で自分の体重を支えながら歩行すること)はできることが多い。
自宅で生活することを考えれば、例えばベッドから起きて、車椅子に乗って、移動して、トイレに行くよりは、起きてつたい歩きでトイレに行くほうが断然早い。
病院とか施設みたいに、寝るところ、普段生活するところ、食べるところ、風呂、トイレが離れていたら車椅子の移動を考えないといけないが、コンパクトな日本の一般家屋では、車椅子を“使わなければ移動できない”なんてことはないといっても過言ではないだろう。
また、車椅子の自走(自分で車椅子を操作して移動すること)のためには、上半身の力が必要だから、体力が弱ってきた高齢者は自走ができなくなることもある。
つまり、家の中で加齢によって、「歩けなくなったから車椅子で移動する」は滅多にあるものではなく、「歩けなくなったから移動に関しては他人の手を借りる」が現実だ。
じゃあ、「歩けなくなったから移動に関しては他人の手を借りる」状態になったらどうするか、だが、自走の機能を取り払った介助用の車椅子であれば、多少の段差や狭い間口(バリアフリー仕様ではない住宅内の段差や間口の広さ)でも苦にならない。
結局、自力で車椅子で家から出入りしたり、家の中を移動することを考えなければならないのは、脊椎損傷とか下肢切断で歩行ができない身体障がい者になるが、今のところそういう状態の家族はいない。
障がい者も高齢者も、そうなってしまったら住宅改修費用が行政から出る可能性もある。
結局、メリットとデメリット、何が得られて何が失われるかのバランスを考えながら、車椅子での生活が可能な仕様を採用するかどうかを考えるべきだが、うちの母親はそこまで考えているわけではなかったので、この要望については取り下げることにした。
なお、そうはいっても自宅内のバリアフリー化は要望として出すことにする。
これは、車椅子での移動を念頭においたものではなく、つまずき防止の観点からだ。
また、玄関と治療院待合室をつなげて考えると、4畳の空間になるので、将来的に車椅子で出入りしなければならなくなったら、治療院待合室を撤去して、このスペースにリフトをつけることにする。
また、自分で車椅子を操作して移動することはないと書いたが、将来どうなるかわからないので、間口は広めに取ってもらうようにする。

それ以外にもいろいろなことが決まった。
早速、家族会議の結果を、S社のAさんに送った。
これを元にして、20日にほぼ確定の平面図を持参していただき、打ち合わせを行う。
たぶん、部屋や廊下の位置などは、今日の話し合いでほぼ確定できるはずだ。
予算が嵌れば、間取りについての変更はないものと思われる。
あとは、建具の位置や、収納の場所などが決まっていないので、20日はそういった細かい話を詰めたい。
さらに、20日は工程についても打ち合わせする。
どんどん具体的になっていくので、非常に楽しみです。
いつか行かねば、と思っていた松下電工のショールームに、S社のAさんと一緒に行ってきた。
こちらの参加者は、タカシ・ユキコ・ヒロヤス・ヒデトシ。
ヒロヤスくんはだいぶんショールーム慣れしてきて、ひとりで上手に遊んでいたかと思うと、知らない間に展示製品をいじっていたりします。
ここ松下電工は、ホームエレベーターがあったのが良かったのか悪かったのか、一人でエレベーターに乗って遊んでいました。
子連れショールーム見学は疲れます…

元々は照明の設置イメージを見るのが一番の目的だったとあって、最初に照明を見ました。
部屋の設置イメージはもちろん、廊下の照明・エクステリアの照明の設置イメージがよくわかる作りになっていて、松下電工の製品を買うつもりがなくても、このショールームには行っておくべきだと思います。
廊下については、天井のの中心線にダウンライトを持って来たときのイメージ、中心線から少しずらして壁に近づけ、壁に光を当てたときのイメージ、突き当たりに間接照明を配置し、奥行きの広がりを演出するイメージなどがわかり、我が家にも取り入れようと思いました。

次いで、収納部分を見ました。
収納については、ユキコがとても感心していました。
使いやすさを追求した機能があることはもちろん、これを自由に組み合わせるところがすばらしいという評価です。

収納にも関係がありますが、建具や内装の材質のサンプルも置いてあり、仕上がりの質感や色がわかりやすい工夫もされていました。
しかし、ここで我が家の準備不足が露呈。
内装の仕上がりイメージというものが、まるで共有できていなかったのです。
いや、共有以前に、希望のイメージを持っていたメンバーがいなかったと言うべきか。
「色なんて最後にちょちょっと決めればいいんでしょ」みたいな認識だったのですが、ある程度イメージを持っておいたほうが、図面も引きやすいようなことをAさんはおっしゃっておられました。
そこで、内装イメージの参考になりそうなカタログもいただきました。
内装に関しては、親世帯と僕ら世帯でイメージが異なってもいいと思うので、それぞれの家庭で、どんな内装を希望するのか、事例となる写真をたくさん見たり、話し合いを重ねようという話をしました。

また、見学の前には、S社から最新の図面をいただきました。
火曜日に親と少し間取りの話をしていただいていて、そこで出た要望も落としていただいていました。
この図面をまた叩き台にして、今月の20日に、プランの詰めと今後のスケジュールの確認のための打ち合わせを行います。
サンウェーブのショールーム見学に行ってきた。
この日は、初めて工務店の担当者さんと一緒に住設メーカーのショールームに行った。
やはり、実際に家を建てるお客さんだと見てもらえるから、明らかに今までとショールーム側の対応が違ったと思った。

ヨメと一緒にいくつかの住設メーカーのショールームを回って、ある程度好みのようなものがはっきりしてきた。
「好み」というか「重視する項目」というか、そういうものはズバリ「使い勝手」である。
デザインが良いですとか、音が静かですとか、色が何種類も選べますというものには、あまり食指が動かない。

そういう意味で、サンウェーブのキッチンに関しては、使い勝手が非常によさそうだと感じた。
収納スペースがあることはいいことなんだろうけど、それだけじゃダメで、使いたいものがどこにしまってあるかが把握できて、なおかつ欲しいときにすぐに取り出せるものが使いやすいキッチンといえるだろう。
そういう意味では、サンウェーブのキッチンは「しまいやすく取り出しやすい」という印象を強く受ける。

しかし、風呂と洗面化粧台はイマイチだった。
予算がないのにこういうことを言うのもなんだが、いかにも安っぽい。
キッチンについては、メーカーとして非常に精力的に研究しているのに、風呂や洗面化粧台のことはそれほどまで考えてないような感じがした。

そもそも、サンウェーブに行ったのは、S社がサンウェーブに強力なコネを持っているから。
気になるメーカー数社から見積を取ってみて、条件的に有利なら、サンウェーブの採用はあり得る。
けど、条件がさほど違わないなら、ヨメも僕も「あのメーカー」を採用したいねと意見が一致している。

また、ショールーム見学の前に、S社がひいた平面図をいただいた。
じっくりと検討させていただこうかと思う。
それから、ショールーム見学の後は、デオデオ本店に行った。
液晶TV、けっこう安いっすね。
新居に移ってすぐにはTVは買わないつもりだったけど、買っちゃうかも。
S社から、広島ガスの担当者の名刺のコピーと、地積測量図のコピーが欲しいという連絡があったので、仕事帰りに届けてきた。

広島ガスというのは、このブログでの報告が遅れてしまったけど、建て替えにあわせてガスの本管を設置してくれることになったもの。
早い話が、今は都市ガスが供給されていないんだけど、家が建って住み始めるころには供給されるようになる。
その折衝をウチの親としてくださった、広島ガスの担当者の名刺のコピーをS社に渡したというわけ。

あわせて、2007年4月26日の記事で公開した、建築費用以外の諸費用の表を最新の情報に改変したものを渡し、漏れや誤りがないかどうかをチェックしてもらうことにした。

それから、今週末の土曜日に、サンウェーブのショールームに行くつもりと言ったら、Aさんが一緒に来てくださるそうなので、お願いした。
8日の土曜日は、サンウェーブのあと、W社から案内いただいたインテリアの店と、デオデオ、明日オープンするビックカメラと回ってみるつもりだ。
今日の午前中に、僕たち世帯の打ち合わせを行いました。
出席者はユキコとヒデトシ、工務店側からは担当のAさんです。

最初に、2月26日にあった親世帯の打ち合わせの報告を聞きました。
当方の要望を一旦受け止めていただいて、さらによい方法があれば工務店側から提案していただく、というスタンスを取っていただけて、打ち合わせもスムーズだし、いいものが建てられる予感がします。

普段はどういう向きの風が吹くか?ということと、撤去する予定の浄化槽がどこに入っていて、大きさはどのくらいか?という質問にはうまく答えられなかったので、親に聞いて次の機会に答えられるようにしたい。
風向きについては、地上にいる人間の感覚でいえば、南から吹く時間帯が一番長い気がする。
しかし、機械で計測したら違う結果が出るかもしれないし、2階から上の高さのことはわからない。
Aさんが現地で一度調べてみると言われたので、お任せしたい。

親との打ち合わせの直前に、このブログを教えていたので、どういうコミュニケーションをとるかということも聞かれたけど、基本はメールでと答えた。
このブログは自分たちの考えや得た情報をまとめることや、決まったことを記録することが主な目的なので、意見の交換はメールでお願いしたいと思います。

そうして僕たち世帯の打ち合わせに入ったんだけど、議題は下記のとおり。

・給湯はエコキュートを希望します。
・太陽光発電を検討中です。(予算しだい)
・トイレは、2・3階共、ウォシュレットや温熱便座は不要です。
・お風呂は1.5坪サイズ、乾燥暖房機をつけて下さい。余裕があればミストサウナも。
・洗面台の水栓は、伸ばすことができるものを。
・洗面所に換気扇をつけ,湿気がこもらないようにしてください。
・以下はキッチンについてです。
・対面ならヤマハ、壁付けならクリナップがいいと思っています。
・ヤマハはファミリーシンクに惹かれます。
・クリナップは収納の工夫が多く、使い勝手がよさそうと感じました。
・TOTOは良いと思うけど、高くて手が出せません。
・トーヨーは3Dシンクがよかったけど、他はあまり惹かれなかった。
・NASは全体的によかったけど、決め手に欠ける。見学したのは以上5社。
・食器洗い機は不要です。
・オーブンもいりません。
・加熱機器はガスが希望です。
・型は対面or壁付?型or?型を希望。本当は?型がいいのですが、意中のメーカーのカタログに、幅が短いキッチンがないため、他を考えているという状態です。
・冷蔵庫は今のものを使用します。(W600×D600×H1400)
・子供が小さいうちは、キッチンで勉強させたい。
・キッチンのエアコンの室外機をどこに置けばいいか考えているところです。

こちらからの提案については、概ね了解いただいた。

図面に関しては、今のところこのブログには載せないけど、さまざまな提案をいただけた。
中でも大きい問題について、記しておく。(S:工務店 I:僕たち)

S:保証を受けるためには、バルコニー面積が20?未満(以下?)でなければいけない。あと約3?バルコニー面積を減らす必要がある。
I:部屋を広くすることで、バルコニー面積を減らすこととしたい。

S:3階の子供部屋が西に配置されているが、東に持ってくると、朝日があたるので生活のリズムがつきやすいのではないか。
I:家を建てるためにお金を出した人(僕たち夫婦)が一番よい場所(南東角)をとるべきだと思っていたが、共働きの僕たち夫婦は日中いないので、南西角に寝室があっても差し支えない。子供部屋を東に配置することは検討してみる。

S:外階段はどういう材質で造る?アルミは安いが見た目がチープ、鉄に亜鉛メッキは構造は丈夫だが錆びる。
I:複数案を検討したいので、見積を出してから検討させてほしい。RCだと建築費は高くつくが、(屋根を架ければ)メンテナンスが容易だし、階段下の利用も有効にできるのではないか。
S:アルミ・鉄・RCの3パターンの見積を作成する。

それから、住宅設備メーカーの感想を言ったところ、S社はサンウェーブとのパイプが強く、価格交渉も有利にできるとのことだったので、近いうちにサンウェーブのショールームに行ってみようということになった。

打ち合わせが終わったあと、Aさんの自宅におじゃました。
Aさんの自宅も、KES構法で建てた2世帯住宅なので、参考になることが多かった。
一番驚いたのが、家の中の暖かさ。
暖房器具は電気カーペットだけなんだけど、日当りだけで部屋の中が十分暖かい。
実際に暖かさを体感できたので、木造を選択してよかったと思った。

それから、高い位置にある窓も参考になった。

あと、これは感性の問題だから、ブログを読まれているAさんは気を悪くされないでほしいんだけど、白いエコドマスの壁には、もっと濃い色の柱にしたほうが映えるのではないかと感じた。
また、集成材が白っぽいと、思ったより継ぎ目が目立つと感じた。
我が家の場合は、柱や梁を濃い目の色にしてもらおうと思った。

ということで、宿題になっている件を検討して、早めにお伝えし、S社さんの提案ができあがるのを待ちたいと思う。
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