工務店面談の1回目として、K社に伺いました。
先方は社長さんと営業担当者さん、こちらはヒデトシ1人、あとW氏です。
以下、面談の議事録です。
◎会社について
積水ハウスの下請けとして、中規模住宅の施工実績を多数持っているが、数年前に積水の下請けをやめてからは主に木造住宅を多く手がける。会社としてのスタートが重量鉄骨メインだったため、良いものを建てる自信はある。
◎構造について
・ ALCの平パネル100mm厚と、デザインパネル125mm厚を採用し、防音・断熱に非常に有効な造りを考えている。
・ 屋根と梁のスラブにコンクリートを打っている。
・ 柱は250mm角の鋼材。
・ エコキュートは風呂1箇所につき1台つけている。
・ 店舗の内装・給湯水・排水・ガス配管などは別途としている。
・ 窓から熱が逃げやすいので、窓を小さくしたり数を減らすことを勧める。
・ 外部からの防音、上下階の防音は木造より鉄骨のほうが優れる。
・ サッシはALC用のペアガラスを採用している。ALC用は木造より高い。
・ ALCの外壁の吹き替えは、15〜20年毎に行ってほしい。木造と優劣なし。
◎採用工法について
・ 鉄骨の建物自体の重量は、木造の約2倍。
・ 消防法・建築基準法等では、3階建ては制約が多い。
・ 準耐火建物をクリアする仕様にすると、木造も鉄骨も火災保険料は大差ない。
・ 地盤の保証と構造の保証をクリアする仕様にしているので、保証を諦めればコストは下がる。住み心地に影響しない部分を下げるので、心配はない。
・ 木造・軽量鉄骨・重量鉄骨のどれにしても、工期は4〜5ヶ月とみておいてほしい。
・ 軽量鉄骨の見積の話をもらったが、コストダウンを目指すのであれば、重量鉄骨+ALCという提案でコストダウンを要望されるのがやりやすい。見積から下がる要素もたくさんある。
◎その他
・ 地盤調査を行ってから設計に取り掛かることにさせてほしい。
・ 見積に設計料を含めているが、坪数が多く、軟弱地盤であるので、設計契約は先行して別途とするようお願いしたい。
・ ガス管の引き込み工事は11万円程度。
先方は社長さんと営業担当者さん、こちらはヒデトシ1人、あとW氏です。
以下、面談の議事録です。
◎会社について
積水ハウスの下請けとして、中規模住宅の施工実績を多数持っているが、数年前に積水の下請けをやめてからは主に木造住宅を多く手がける。会社としてのスタートが重量鉄骨メインだったため、良いものを建てる自信はある。
◎構造について
・ ALCの平パネル100mm厚と、デザインパネル125mm厚を採用し、防音・断熱に非常に有効な造りを考えている。
・ 屋根と梁のスラブにコンクリートを打っている。
・ 柱は250mm角の鋼材。
・ エコキュートは風呂1箇所につき1台つけている。
・ 店舗の内装・給湯水・排水・ガス配管などは別途としている。
・ 窓から熱が逃げやすいので、窓を小さくしたり数を減らすことを勧める。
・ 外部からの防音、上下階の防音は木造より鉄骨のほうが優れる。
・ サッシはALC用のペアガラスを採用している。ALC用は木造より高い。
・ ALCの外壁の吹き替えは、15〜20年毎に行ってほしい。木造と優劣なし。
◎採用工法について
・ 鉄骨の建物自体の重量は、木造の約2倍。
・ 消防法・建築基準法等では、3階建ては制約が多い。
・ 準耐火建物をクリアする仕様にすると、木造も鉄骨も火災保険料は大差ない。
・ 地盤の保証と構造の保証をクリアする仕様にしているので、保証を諦めればコストは下がる。住み心地に影響しない部分を下げるので、心配はない。
・ 木造・軽量鉄骨・重量鉄骨のどれにしても、工期は4〜5ヶ月とみておいてほしい。
・ 軽量鉄骨の見積の話をもらったが、コストダウンを目指すのであれば、重量鉄骨+ALCという提案でコストダウンを要望されるのがやりやすい。見積から下がる要素もたくさんある。
◎その他
・ 地盤調査を行ってから設計に取り掛かることにさせてほしい。
・ 見積に設計料を含めているが、坪数が多く、軟弱地盤であるので、設計契約は先行して別途とするようお願いしたい。
・ ガス管の引き込み工事は11万円程度。
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