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サニタリースペースは、2階の北西に配置します。
北西角がお風呂、その東隣が洗面所兼脱衣室、その東隣にトイレという配置を考えています。
最近は3in1とか2in1なんていうプランもあるようで、その利点もわかるのですが、3つは独立しておいてほしいです。

トイレに関しては、ウォシュレットや温熱便座は必要ないのですが、コンセントはつけておいてほしいです。
手洗いはトイレタンクに入る水で洗うのではなく、独立して別で作りたい。壁埋め込み式はちょっと敬遠したい。
床はクッションフロアーがよいのではないかと。

洗面所兼脱衣室には、洗面化粧台と、洗濯機と、タオルや下着が入れられる棚を置きたい。
洗面化粧台は普通の幅でよい。
洗濯機は、新築を機に買い換えるつもり。今の洗濯機は20年選手だから。
洗濯乾燥機にするつもりなので、排湿のため換気扇をつけてほしい。
ここも濡れる恐れがある部屋だから、床はクッションフロアー希望。

お風呂についていえば、親世帯が1.5坪タイプにするので、その真上の僕ら世帯も1.5坪にして、上下を揃えたいと思っています。
広ければ広いほどお値段は高いのですが、長い目で見れば大きい風呂を選択してよかったと思えるようになるはずです。
しかし、デカい風呂にすると、浴槽が凝ったつくりになってしまい、好みから離れていきます。
何で1.5坪対応には普通の四角いバスタブがないのでしょう?
せっかく広いバスタブなのに、底の部分に段がついていたりなんかすると、体がデカい(腹が出てるとも言う)僕は足を伸ばすのに支障があります。
前回の靴箱の大きさの話といい、住宅業界は体が大きい人のことを考えていないのでしょうか。

あと、機能としては浴室乾燥はできればつけてもらいたい。
余裕があったらミストサウナも。
それ以外の機能(TVとか調光機能とか)はいらないです。

サニタリーに関しては、キッチンのメーカーと同一にして、値下げ交渉をがんばりたいと思っているので、どこを選ぶかはキッチンも加味しながら決めていこうと思っています。
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部屋について、思っていることなどをつらつらと書いてみようと思う。
ちなみに、僕ら世帯に属する部屋だけです。

第1回は玄関まわりについて。

玄関は、外階段を上がって、2階に造られる。
普通、鬼門とされる北西に玄関を持ってくることはよくないんだろうけど、どうしようもないので気にしないことにする。

いわゆる玄関ポーチの部分は、下階が治療院の玄関と待合スペースなので、防水が何よりも優先される。
だから、通常使われるようなタイルは我が家では使わないつもり。
防水にとっていい材料なら、コスト高や見た目の悪さには目をつむるつもりです。

玄関ドアは、親子ドアがいいと思う。なんとなく。
ドアのイメージは、外観のイメージが決まってから決めればいい。
ちなみに、メーカーはYKK APで決まりです。

ドアを開けて中に入って、靴を脱ぐところの床は、普通のタイルでいいです。
家族が普段はく靴を入れる靴箱と、それとは別にシューズクロークを設けたい。
靴箱については、28cmの革靴やハーフブーツでも入るようなサイズをお願いしたいです。
今のアパートについている靴箱は使い勝手が悪すぎ。
僕の靴を入れると、観音開きの扉が閉まらないんです。
たぶん、せいぜい26cmくらいまでしか想定していないと思う。
今の日本って、靴のサイズがデカい人間には本当に住みにくい社会だ。
僕の血を引いている息子も、将来足がデカくなる可能性が大なので、大きい靴も入るかどうかをよく確かめて、使用する靴箱を決めたい。

シューズクロークといっても、靴をたくさん持っているわけではないので、ようは荷物置き場だ。
部屋に持って上がりたくない・上がる必要がない荷物を置いて置けるようなスペースがあれば理想だ。

靴の着脱スペースとシューズクロークを合わせたら、3帖くらいは必要なのかなあ。

玄関ホールについては、特に希望はないです。
普通の造りでOK。
何か飾りたいというものもないので、実用性が高いのがいいなあ。
我が家のいえづくりに関しては、ずっと鉄骨造(S造)を志向してきた。
S造の最大のメリットは何だと思っていたかというと、防音性能だ。
建てるのは2世帯住宅だし、店舗併用だし、とにかく2階に住む僕たちは1階に生活音を伝えたくなかった。
暑さ寒さは自然現象なので、建った家の断熱性能が劣っていたとして、暑さ寒さを過度に感じるようだったら、それは気候のせいか家を建てた工務店のせいになる。
けど、防音性能が劣っていてやかましい家になったら、たぶん家を建てた工務店のせいになるより、音の発生源である僕らのせいってことになると思った。
そうやっていがみ合うことだけは避けたかったから、兎にも角にも防音性能を考えたいえづくりを考えてきた。

また、店舗併用で大空間・大きな間口が必要だったため、在来やツーバイフォーは敬遠したかった。

もちろん、万が一の地震や大台風にもビクともしない強い躯体が必要なのは当然として、自販機の雨除けとして2階バルコニーを2mほどオーバーハングさせなければいけなかったから、3階建て前提なら木造(W造)は無理だと思った。

埋立地なので地盤が悪く、重たい家だと地盤改良費が高額になるので、鉄筋コンクリートも芳しくない。

そうやってトータルに考えると、自分たちが求める性能をバランスよく満たすことが出来るのはS造だとずっと思ってきた。

CMサービスで入札をお願いするとき、そういった考えは全て伝えていた。
ところが、入札に応じてくれた4社のうち、1社はW造の提案だった。
W造といっても、軸組み(在来)でも枠組み壁式(ツーバイフォーとかシックスとか)でもない、聞いたことすらないKES構法という構法で、最初もらった資料だけでは意味がわからなかった。
まあ、その1社というのが採用したS社で、先輩のAさんが勤めておられるのは知っていたから、話だけは聞いてみようという気持ちだった。

僕の意識が変わったのは、面談を行ってからだ。
最初は、KESの利点を説明されたんだけど、それはそれなりに納得できた。
材料が集成材なので、材料自体が調湿性能を持っている。
熱橋効果もないので、断熱性能はS造よりはるかに良いだろう。
さらに、S造に比べて揺れが少ないので、住み心地も良いし、クロスのよれが抑えられたり、バルコニーの防水に敷くFRPにも良いとのことだった。

反面、W造の欠点であり、自分が最も重視する防音性能についてたずねてみた。
ちなみにKESは、壁と柱の両方で建物を支えるため、壁は枠組み式(ツーバイフォーと一緒)になっている。
S社の回答は、2階床下にALCを敷くことで上下の防音性能を確保し、断熱材が充填断熱のセルロースファイバーだから、枠組み壁も太鼓にならないとのことだった。

つまり、S社の話を聞いて、S造とKESを比較すれば以下のように(イメージとして)なると思った。


S造が勝っている項目
・防音性能 ・躯体の丈夫さ ・今まで勉強してきた量

KESが勝っている項目
・断熱性能 ・調湿機能 ・揺れない ・地盤改良費 ・柱形が出ない

甲乙付けがたい項目
・建築費用(地盤改良を除く) ・間取りの自由度 ・将来的なリフォームのしやすさ

ただし、S造が勝っている項目はKESとの差はわずかだけど、KESが勝っている項目はS造との差はかなりのものだと感じた。
防音も躯体の丈夫さも、S社に決めた今でも、本当はS造のほうが勝っているのではないかと思っている。
けど、メリットとデメリットを比較考量すれば、僕はKESのほうがメリットが多いと思ったし、全てを満たす完璧な工法なんて、今の時点では存在しないのではないかと思う。

KESの評判をネットで探したけど、あの2ちゃんねるでも探せなかった。
今KESの家に住んでいる人の感想でも見つかれば、違う結論が出ていたかもしれないけど、最後は賭けに近い気持ちでKESを選んだ。
S社が説明した「W造のデメリットをKESが克服する方法」は、実証されてはいないが理論的には正しいし、S造のデメリットはかなり具体的にイメージできたからだ。

こうして、我が家はKES構法で建てることになった。
KESシステム
選択に至る考えが合っていたか間違っていたかは、入居してから検証していこうと思う(合ってくれないと困る)。
ネットで情報収集していたら、とある建築士のブログにたどり着いた。
数名で共同して建築士事務所を開業しているというスタンスの建築士だった。

その中に、こんな記述があった。(私が要約)
「欠陥住宅だと言われて見に行ったら、漆喰の壁がひび割れていて、無垢のドアの建付けが悪くなっていた。本物の素材とはこういうもので、無垢のフローリングも反ったり隙間ができたりするし、熟練の職人が塗っても塗壁は完全な平潤にはならない。ビニールクロスはひび割れないし完全な平潤だし、合板のフローリングは反ることはない。そうやってクレームが出ないいえづくりを進めると、何が本物で何がニセモノかわからない社会になっていく。」

無垢のフローリングを素足で歩いたときの感触や暖かさが良いという意見はわかるんだけど、年数が経ってくると反ってくるというデメリットを受け入れてまで取り入れたいとは思っていない自分にとっては、ちょっとだけショッキングな記事だった。特に最後の部分が。
家なんて他人に褒められるために建てるものじゃなくて、あくまでそこで生活する自分たちのために建てるものだ。
フローリングで言えば、たまに遊びにいく友人の家の床だったら、無垢のフローリングの方がいいでしょうよ。
でも、自分が住む家だったら、安くて狂わない合板フローリングの方がいい。
メリットとデメリットを天秤にかけて、僕なら無垢はデメリットのほうが多いと思うし、合板はメリットが多いと思う。
だけど、真逆の判断をする人もいるだろう。
実際、今回の工務店の提案でも、合板フローリングの会社もあったし無垢フローリングの会社もあった。
調べたわけじゃないけど、施工数は拮抗しているだろうと思う。

でもそれって、単純に好きか嫌いかという話だと思う。
お好み焼きの中に、うどんを入れるかソバを入れるかという話と一緒で、好きなほうを頼めばいいし、自分と違う注文をした人にとやかく言うのは筋違いだ。
でも、直接言われたわけじゃないけど、「お好み焼きにうどんを入れるのは邪道」って思っている人もいる。
今回の建築士のブログは、うどん肉玉のお好み焼きを食べているときに、「うどんは邪道」といわれたのに近い感覚があった。
まあ、実際には僕はお好み焼きは「肉玉ソバW」派なわけですが。

お好みの話はおいておいて、そういう意見があっても、我が家は合板フローリングを取り入れようと思う。
新築したら、お客さんをけっこう呼ぶと思うけど、類は友を呼ぶので細かいところまで吟味して褒めてくれるような友人はいない。
最後は、自分たちがどう思うかだろうから、自分たちの意見をしっかりもっていえづくりに取り組んでいきたい。
忙しい合間をぬって…
?型キッチン説が現在優勢です。

img20071004.bmp
家のことについて、それなりに勉強というか情報収集をしているけど、一番遅れている、あるいは苦手な分野が屋根だ。
屋根に求められる機能は決まりきっているから、防水性と断熱性に優れ、軽く、施工が容易で、耐久性があり、見た目がよく、安価な屋根葺き材を採用すればよい。
この全ての性能を高いレベルで兼ね備える葺き材があれば日本中がその屋根になるだろうが、今のところそうではない。
つまり、どんな葺き材がどんな特質を持っているか、ということを調べなければならないのだが、これがなかなか見つからない。

屋根形状や勾配についても同じで、どうすれば自分たちの好みのデザインになるのか、全くイメージがわかない。
勾配ということで言えば、あまり傾斜をつけようとすると、高さ制限にかかる可能性がある。
(北側斜線は心配しなくてもいいだろうが)

まあ僕の希望通り陸屋根が実現すれば(他の3人が反対している)、屋根について悩むことはないが、引き続き情報収集を続けていきたい。
建設着手時期は、当初

・2007年12月末をもって、今の建物での営業を休止
・正月明けから解体作業着手
・1月22日(両親の結婚記念日)に地鎮祭
・順次建築工事に入る

を目標にしていた。
ちなみに、3番目は今まで自分の頭にあっただけで、誰にも言ってない。


しかし、
・昨今の原油高により、資材価格の高騰が予想される。
・金利も上昇傾向。
・近所の高速道路高架工事は、意外と振動が少ない(工事車両の音はやかましいらしいけど)。
・いざ具体的な話になると、早く形にしたい。

の理由等により、あえて遅くする理由はないという意見が大勢を占めるようになり、結局「急がず怠けず」いえづくりを進めていこうという話になりつつあります。
新しい家には和室が欲しいという漠然とした希望がある。
利用目的としては、お客さんが来たときに泊まってもらうとか、何かの家族行事でリビングやベランダ(あれば屋上も)とは違った使い方をすることなどを考えている。
ウチには女の子がいないけど、もし授かれば雛人形を飾りたいし、遠い将来、法事を家で行うというのに憧れる。
(不謹慎な書き方をしましたが、もちろん皆が長生きしてくれるのが一番です。)
なので、純和風の部屋を想定していたのだが、最近立ち読みしたコストダウンを図る本の中に、こういう記述があった。

「和室はとにかく金がかかる。畳は数年に一度買い替えないといけないし、純和風の壁や天井は定期的なメンテナンスが欠かせない。
なので、和室が欲しいのであれば、部屋の中央にだけ畳を敷いて、その周りは板の間にし、壁や天井は和風なクロス仕上げにすると、和のテイストを保ちながらコストダウンが図れる。」

言わんとしていることはよーくわかる。
他にも、畳は裏返したり干したりが大変だとか、日焼けするとか掃除が大変だとか、いろいろ聞いている。
(余談だが、フローリングは埃や髪の毛が目立つので、手間がかかるのは、頻繁に掃除をしなきゃいけないフローリングのほうではないかと思う)

でも、それって和室じゃないじゃん、と思う。
別に我が家だけが日本の伝統文化を守る使命を負ってるわけではないけど、便利さや安価さを追求するあまり、畳のよさ、土壁や板の天井のよさを失わせる必要があるのかとも思う。
実際のところ、今の家には畳の部屋がないから(ユキコの実家にはあるけど)、先ほど書いた畳を干す作業がどれだけ大変なのか、僕は実感したことがない。
たとえ大変だったとしても、それを子供に実感させるのは良いことなのではないかと思う。

なので、できれば和室が欲しい。
床の間と仏間も欲しい。
仕上は和風にしたい。(“純”がつかなくてもいいかな。先ほど書いたことと矛盾するようだけど、最初からクロスを否定するのではなく、自分が納得できるものがあれば壁や天井はクロスでもいいと思う。)
そうして、リビングと和室の続き間が団欒の中心になるような家ってのが理想です。
勘で書いているものも多いですし、わからないところは空白のままですが、概ね1000万円近いお金がかかるのか。

igaihiyou.jpg
ガスと電気には一長一短があって、それぞれに適したものがあると思う。
どっちか1つに絞るのは難しい。

あくまでヒデトシ個人の思いで、ガスと電気どっちがいいか考えてみる。


・調理『ガス電気併用』
炒め物にはパワーのガスが向いているし、煮炊きには立ち上がりが早く効率的なIHが向いている。
だったら、どっちも揃えるのがいいんじゃない?というのが僕の考え。
最近の調理器具を見てみると、電気もガスも3口のものが増えてきている。
だったら、ガス電気2口ずつでもおかしくはないと思う。
その分スペースをとるが、それを補って余りある効果が期待できると思う。


・風呂・洗面給湯『電気』
エコキュートが、効率性・経済性の面から優れていると思う。


・台所給湯『ガス』
深夜電力で湯を沸かすということは、電気ポットに例えると、深夜に新しい水を入れて再沸騰するのと同じこと。
一旦全ての水を抜いて掃除をするわけではないので、毎日毎日古い水が薄まりながらも残ることになる。
風呂や洗面ならそんなお湯でも良いけど、調理に使うのはちょっと…ね。


・床暖房『未定』
というか、床暖房はあったほうがいいとは思うけど、なければないで困ることはないと思う。
いくらかかるのかわからないが、よっぽど予算に余裕が出るような事態にならない限り、導入しないように思う。



電気かガスかで悩むのはこんなもんか。
ただ、考えるうえでのクセモノは、ガスまたは電気に統一すると、料金が割引されるサービスだ。
このあたりの情報はまだまだ仕入れていないので、引き続き勉強していきたい。
日当たりが良いので、屋根形状にもよるけど、太陽熱温水器も候補に入れながら考えていこうと思う。。
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