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ネットで情報収集していたら、とある建築士のブログにたどり着いた。
数名で共同して建築士事務所を開業しているというスタンスの建築士だった。

その中に、こんな記述があった。(私が要約)
「欠陥住宅だと言われて見に行ったら、漆喰の壁がひび割れていて、無垢のドアの建付けが悪くなっていた。本物の素材とはこういうもので、無垢のフローリングも反ったり隙間ができたりするし、熟練の職人が塗っても塗壁は完全な平潤にはならない。ビニールクロスはひび割れないし完全な平潤だし、合板のフローリングは反ることはない。そうやってクレームが出ないいえづくりを進めると、何が本物で何がニセモノかわからない社会になっていく。」

無垢のフローリングを素足で歩いたときの感触や暖かさが良いという意見はわかるんだけど、年数が経ってくると反ってくるというデメリットを受け入れてまで取り入れたいとは思っていない自分にとっては、ちょっとだけショッキングな記事だった。特に最後の部分が。
家なんて他人に褒められるために建てるものじゃなくて、あくまでそこで生活する自分たちのために建てるものだ。
フローリングで言えば、たまに遊びにいく友人の家の床だったら、無垢のフローリングの方がいいでしょうよ。
でも、自分が住む家だったら、安くて狂わない合板フローリングの方がいい。
メリットとデメリットを天秤にかけて、僕なら無垢はデメリットのほうが多いと思うし、合板はメリットが多いと思う。
だけど、真逆の判断をする人もいるだろう。
実際、今回の工務店の提案でも、合板フローリングの会社もあったし無垢フローリングの会社もあった。
調べたわけじゃないけど、施工数は拮抗しているだろうと思う。

でもそれって、単純に好きか嫌いかという話だと思う。
お好み焼きの中に、うどんを入れるかソバを入れるかという話と一緒で、好きなほうを頼めばいいし、自分と違う注文をした人にとやかく言うのは筋違いだ。
でも、直接言われたわけじゃないけど、「お好み焼きにうどんを入れるのは邪道」って思っている人もいる。
今回の建築士のブログは、うどん肉玉のお好み焼きを食べているときに、「うどんは邪道」といわれたのに近い感覚があった。
まあ、実際には僕はお好み焼きは「肉玉ソバW」派なわけですが。

お好みの話はおいておいて、そういう意見があっても、我が家は合板フローリングを取り入れようと思う。
新築したら、お客さんをけっこう呼ぶと思うけど、類は友を呼ぶので細かいところまで吟味して褒めてくれるような友人はいない。
最後は、自分たちがどう思うかだろうから、自分たちの意見をしっかりもっていえづくりに取り組んでいきたい。
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