5月18日の日記に書いたモーゲージプランナーさんと、郵便で相談のやり取りをした。
6月4日の木曜日に、
・最近3ヵ年のユキコ・ヒデトシの所得がわかる書類(役所発行の所得証明・源泉徴収票)
・平成20年のヒデトシの確定申告書
・国税庁の申告書類作成ツールを使って作成した、ヒデトシがタカシ・マリコと子供3人(3人目が産まれると仮定して)不要に入れた場合の確定申告書のシミュレーション
・現在ヒデトシが考えている返済プラン(ひろぎんローンシミュレーションを利用して作成)
を送付していたところ、早速本日(6月8日の月曜日)返事が届いた。
予想通り、ヒデトシが単独でローンを組んで、さらに両親と3人の子供を扶養に入れた場合、所得税と住民税から控除してもなお控除しきれない部分が多額に上ることがわかった。
なので、ユキコにもローンを組んでもらって、ユキコの所得税からもローン控除してもらったほうが得だという計算結果になった。
ただし、これはあくまで計算結果であって、計算どおりに行かない場合もあるので、予想されるリスクとリスクに対する考え方をまとめてみた。
リスク1「ユキコが離職・休職する」
考え方…3人目が産まれるということは、必然的に産休・育休期間が生じるということになる。ここで給与所得が減った分、課税額も減少し、控除額も減少することになる。
ただし、これはあくまで一時的なもので、じゃあヒデトシが単独でローンを組んでいれば得かといえばそうではない(前出のとおり、ヒデトシが単独でローンを組んだら控除しきれない)ので、ヒデトシが単独よりもユキコにもローンを組んでもらうほうがベターであるはずだ。
なお、ユキコが専業主婦になることはないと思われる。
リスク2「ヒデトシに何かあったとき、ユキコのローンが残る」
考え方…ヒデトシとユキコがローンを組んだ状態で、完済前にヒデトシが死んだ場合、ヒデトシの残債務は保険から支払われるがユキコのローンは残る。
そうなったら、世帯収入は減ってユキコの収入で子供の養育とローンの返済を行わなければならなくなる。
人の寿命のことは何があるかわからないが、僕は執念でもユキコより長生きしたいと思っている。
なので、こういう状況は起こらないと思いたい。
仮定の話をすれば、そうなったらヒデトシ世帯を他人に貸して、賃料でユキコと子供たちが賃貸アパートに入れば、賃貸の家賃とローンの返済をまかなえるはずである。
なんせ、ヒデトシ世帯は50坪ありますから…
それよりも、ヒデトシが単独でローンを組んだ状態で、ユキコに死なれたほうがはるかに痛手だ。
ヒデトシ単独ローンの場合、月々の生活費はユキコに頼らざるを得ないので、その状態でユキコの収入が無くなれば、ヒデトシの収入はローン返済と光熱費と食費で消え、子供の塾代や私学の授業料なんて払えないだろう。
ユキコが先に死んでも、遺族年金なんて出ないですし。
なので、このリスクに関して一番良いのは誰も死なないこと、2番目は「ヒデトシが単独でローンを組んで早死にする」なのですが、それは嫌なので…
ともかく、ユキコにローンを組ませてヒデトシが死んだときの対策は考えておく必要があるはずですが、この選択肢をあきらめることはないでしょう。
リスク3「扶養に入る人数が思ったより少ない」
考え方…例としては、3人目に恵まれない、両親が扶養に入らない(十分に収入があるor死亡する)がある。
こうなった場合、ヒデトシが単独でローンを組んでいても、もしかしたら住宅ローン控除の恩恵に十分にあずかれるかもしれない。
しかし、3人目に恵まれず、両親が扶養に入らない=両親の世話をする必要が無いということは、ユキコが存分に働けるということ。
そうなったら、以前書いたように、ユキコに持分をつけてローンも払ってもらうことが僕の理想とするところであり、それが可能ということなのだから、どちらを選択しても結果は同じになる選択肢から、自分が好きなほうを選ぶことになるわけだ。
以上の考察により、ユキコにもローンを組んでもらおうと、ヒデトシの心の中では決めた。
これから夫婦で話し合って、最良の方法を選ぼうと思う。
6月4日の木曜日に、
・最近3ヵ年のユキコ・ヒデトシの所得がわかる書類(役所発行の所得証明・源泉徴収票)
・平成20年のヒデトシの確定申告書
・国税庁の申告書類作成ツールを使って作成した、ヒデトシがタカシ・マリコと子供3人(3人目が産まれると仮定して)不要に入れた場合の確定申告書のシミュレーション
・現在ヒデトシが考えている返済プラン(ひろぎんローンシミュレーションを利用して作成)
を送付していたところ、早速本日(6月8日の月曜日)返事が届いた。
予想通り、ヒデトシが単独でローンを組んで、さらに両親と3人の子供を扶養に入れた場合、所得税と住民税から控除してもなお控除しきれない部分が多額に上ることがわかった。
なので、ユキコにもローンを組んでもらって、ユキコの所得税からもローン控除してもらったほうが得だという計算結果になった。
ただし、これはあくまで計算結果であって、計算どおりに行かない場合もあるので、予想されるリスクとリスクに対する考え方をまとめてみた。
リスク1「ユキコが離職・休職する」
考え方…3人目が産まれるということは、必然的に産休・育休期間が生じるということになる。ここで給与所得が減った分、課税額も減少し、控除額も減少することになる。
ただし、これはあくまで一時的なもので、じゃあヒデトシが単独でローンを組んでいれば得かといえばそうではない(前出のとおり、ヒデトシが単独でローンを組んだら控除しきれない)ので、ヒデトシが単独よりもユキコにもローンを組んでもらうほうがベターであるはずだ。
なお、ユキコが専業主婦になることはないと思われる。
リスク2「ヒデトシに何かあったとき、ユキコのローンが残る」
考え方…ヒデトシとユキコがローンを組んだ状態で、完済前にヒデトシが死んだ場合、ヒデトシの残債務は保険から支払われるがユキコのローンは残る。
そうなったら、世帯収入は減ってユキコの収入で子供の養育とローンの返済を行わなければならなくなる。
人の寿命のことは何があるかわからないが、僕は執念でもユキコより長生きしたいと思っている。
なので、こういう状況は起こらないと思いたい。
仮定の話をすれば、そうなったらヒデトシ世帯を他人に貸して、賃料でユキコと子供たちが賃貸アパートに入れば、賃貸の家賃とローンの返済をまかなえるはずである。
なんせ、ヒデトシ世帯は50坪ありますから…
それよりも、ヒデトシが単独でローンを組んだ状態で、ユキコに死なれたほうがはるかに痛手だ。
ヒデトシ単独ローンの場合、月々の生活費はユキコに頼らざるを得ないので、その状態でユキコの収入が無くなれば、ヒデトシの収入はローン返済と光熱費と食費で消え、子供の塾代や私学の授業料なんて払えないだろう。
ユキコが先に死んでも、遺族年金なんて出ないですし。
なので、このリスクに関して一番良いのは誰も死なないこと、2番目は「ヒデトシが単独でローンを組んで早死にする」なのですが、それは嫌なので…
ともかく、ユキコにローンを組ませてヒデトシが死んだときの対策は考えておく必要があるはずですが、この選択肢をあきらめることはないでしょう。
リスク3「扶養に入る人数が思ったより少ない」
考え方…例としては、3人目に恵まれない、両親が扶養に入らない(十分に収入があるor死亡する)がある。
こうなった場合、ヒデトシが単独でローンを組んでいても、もしかしたら住宅ローン控除の恩恵に十分にあずかれるかもしれない。
しかし、3人目に恵まれず、両親が扶養に入らない=両親の世話をする必要が無いということは、ユキコが存分に働けるということ。
そうなったら、以前書いたように、ユキコに持分をつけてローンも払ってもらうことが僕の理想とするところであり、それが可能ということなのだから、どちらを選択しても結果は同じになる選択肢から、自分が好きなほうを選ぶことになるわけだ。
以上の考察により、ユキコにもローンを組んでもらおうと、ヒデトシの心の中では決めた。
これから夫婦で話し合って、最良の方法を選ぼうと思う。
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