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建設着手時期は、当初

・2007年12月末をもって、今の建物での営業を休止
・正月明けから解体作業着手
・1月22日(両親の結婚記念日)に地鎮祭
・順次建築工事に入る

を目標にしていた。
ちなみに、3番目は今まで自分の頭にあっただけで、誰にも言ってない。


しかし、
・昨今の原油高により、資材価格の高騰が予想される。
・金利も上昇傾向。
・近所の高速道路高架工事は、意外と振動が少ない(工事車両の音はやかましいらしいけど)。
・いざ具体的な話になると、早く形にしたい。

の理由等により、あえて遅くする理由はないという意見が大勢を占めるようになり、結局「急がず怠けず」いえづくりを進めていこうという話になりつつあります。
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タカシ・ユキコ・ヒデトシでW社を訪問し、INHプロジェクトも新たな段階へと入った。
この日は、当方が作成した平面図(1F間取図)・ゾーニング計画図(2F)を示して、W社にプランを作成してもらうための打ち合わせ。

ヒデトシ世帯の3階の計画は、あらかじめ作らなかった。
素人考えだけど、「安くできる間取り」「快適に住める間取り」というものがあるはずで、素人が自分の考えをゴリ押ししてしまうと経済性・快適性が犠牲になることもあるのではないかと思う。
なので、最初に叩き台を作るに当っては、W社さんの考える3階の間取りを作ってもらおうかと思ってしたことだけど、もしかしたら余計な手間をかけることになるかもしれない。
近いうちに連絡を取って、当方が叩き台を作ったほうが良いのなら、図面を出すと伝えるつもりだ。

感想だが、ユキコから「もう一度最初からやり直さなきゃいけないのね」というのが出た。
SH社にはある程度の要望は伝えている。今日の話は既にSHに話しているものも確かに多かった。
仮にSH社と契約したら、これから決めていくこと・考えなきゃいけないことはそんなに多く残っていないはずだ。
W社さんにいえづくりを委ねることで、プランを考えること以外にも確かに手間は増えるけど、前にも書いたとおり、裏返せば自分たちが調べて・考えて・決定することができるわけで、その作業を楽しみにしている。
(僕と他の3人のテンションは明らかに少し違うので)あまりストレスがたまらない程度に、作業を進めていきたい。
新しい家には和室が欲しいという漠然とした希望がある。
利用目的としては、お客さんが来たときに泊まってもらうとか、何かの家族行事でリビングやベランダ(あれば屋上も)とは違った使い方をすることなどを考えている。
ウチには女の子がいないけど、もし授かれば雛人形を飾りたいし、遠い将来、法事を家で行うというのに憧れる。
(不謹慎な書き方をしましたが、もちろん皆が長生きしてくれるのが一番です。)
なので、純和風の部屋を想定していたのだが、最近立ち読みしたコストダウンを図る本の中に、こういう記述があった。

「和室はとにかく金がかかる。畳は数年に一度買い替えないといけないし、純和風の壁や天井は定期的なメンテナンスが欠かせない。
なので、和室が欲しいのであれば、部屋の中央にだけ畳を敷いて、その周りは板の間にし、壁や天井は和風なクロス仕上げにすると、和のテイストを保ちながらコストダウンが図れる。」

言わんとしていることはよーくわかる。
他にも、畳は裏返したり干したりが大変だとか、日焼けするとか掃除が大変だとか、いろいろ聞いている。
(余談だが、フローリングは埃や髪の毛が目立つので、手間がかかるのは、頻繁に掃除をしなきゃいけないフローリングのほうではないかと思う)

でも、それって和室じゃないじゃん、と思う。
別に我が家だけが日本の伝統文化を守る使命を負ってるわけではないけど、便利さや安価さを追求するあまり、畳のよさ、土壁や板の天井のよさを失わせる必要があるのかとも思う。
実際のところ、今の家には畳の部屋がないから(ユキコの実家にはあるけど)、先ほど書いた畳を干す作業がどれだけ大変なのか、僕は実感したことがない。
たとえ大変だったとしても、それを子供に実感させるのは良いことなのではないかと思う。

なので、できれば和室が欲しい。
床の間と仏間も欲しい。
仕上は和風にしたい。(“純”がつかなくてもいいかな。先ほど書いたことと矛盾するようだけど、最初からクロスを否定するのではなく、自分が納得できるものがあれば壁や天井はクロスでもいいと思う。)
そうして、リビングと和室の続き間が団欒の中心になるような家ってのが理想です。
たまたま、昨日書いた工事の事業主体に仕事で行く用事があり、用が終わった後で河川改修工事について聞いてみた。

僕が予想していたとおり、家の横の堤防をつつくというのはデマで、100m上流側にある橋のたもとの部分だけ、堤防をつつく工事が行われる。
家の横で行う河川工事は浚渫のみで、これは今年9月には終わるので、今の家に影響が出ることもまずないし、新しい家には全く影響しないことがわかった。
ということで、W社への正式依頼とSS社・SH社への断りの手紙の発送を行った。
ゴールデンウィークが終わってからというもの、マリコとユキコの休みが合う日が見事に1度もなく、タカシ夫婦とヒデトシ夫婦が家について話し合う場はなかった。
プレゼンが3月10日、1ヵ月後を目途に結論を出すといったものの、そこから更に1ヶ月以上経っている。
なんとか5月中に結論を出そうということで、はじめから今日結論を出すつもりで、僕が仕事を終えてから実家に集まって家族会議を開いた。
参加者はタカシ・マリコ・ユキコ・ヒデトシ。

一堂に集まらなかったといっても、それぞれで話はしていたみたいで、タカシ夫婦の結論はW社でまとまっていた。
ヒデトシ夫婦はというと…業者選定をネタに小さな夫婦喧嘩をしていたのですが、それを乗り越えて同じくW社にまとまり、長いことかかった業者選定の話し合いも、最後は確認し合うだけで、ほんの数分で決着した。
今回ご縁がなかったSS社・SH社には、文書で断りをお知らせすることになり、ヒデトシが作成・発送することとなった。

A社が反発したように、当方の求めたプレゼンテーションを行うのは、両社にとって大変な作業だったに違いない。
それを快く行ってくださり、その後結論を出すのが大幅に遅くなっても、納得して結論を出してくださいと、これまた快く待ってくださった。
ここまで当方が悩んだのは、提案が紙一重だったからであり、出来るものならこの両社でも家を建ててみたいと本心から思います。
僭越ながら、両社の今後益々のご発展を心からお祈りいたします。
この場を借りてお礼申し上げます。本当にありがとうございました。
こういう結論に至った理由は、この場では書かないことにします。どうしても知りたい方は連絡ください。
コメントでもいいですよ。

さて、難題が1つ片付いたら、新たな難題が持ち上がった。
なんと、家の横を流れる川で、河川改修工事があるらしい。
説明会がせっかくあったのに、実家からは誰も出席しなかったらしい。僕は説明会のことなんて全然聞かされていなかった。
幸い、事業の実施主体は僕の仕事と密接な関わりがある、っていうか、モロにここの仕事をやっている最中なので、担当者から直接工事のことを聞こうと思う。

近くの猿猴川の高潮対策事業で、何軒もの家が傾いたり壁にヒビが入ったりしている。
このたび工事が行われる川の上流でも、これははるか昔の話だが、下水道事業に係る護岸工事で何軒もの家が傾いている。
もし、家のすぐ側の堤防をつつく工事なら、建築は工事完了まで待ったほうがいい。
せっかくW社にお願いする気になったのに着工が先延ばしになるのは嫌だが、早く建ててその後ずっと傾いた建物に住むのはもっと嫌だ。
この話の真相が判明してから、W社への正式依頼とSS社・SH社の断りの手紙の発送を行うこととなった。
ブログの更新が途絶えていますが、わざとです。
このブログは、いえづくりの記録を残すことと、いろいろな業者様と情報を共有することを2つの大きな目的としています。
しかし、最も大切な、私たちのいえづくりパートナーを選定する過程をリアルタイムで公開することにためらいがあります。

なので、自分勝手を言って本当に申し訳ないのですが、選定の話し合いの記録については結論が出てからアップするつもりでいます。
 



2007.6.1 記事の一部を削除 
 
常々、いえづくりに関する“坪単価”というものに疑問を持っている。
仕様や性能が変われば坪単価も変わるというのももちろんだが、僕は年数を加味しなきゃいかんだろうと思う。

すなわち、坪単価が30万円の家が30年で建替えを余儀なくされるのなら、坪単価50万円の家が60年持つほうが安いという見方もあるわけで、
建築費÷坪数÷実際に住める期間
という計算式による“四次元坪単価”のような概念も必要なのではないだろうか。
それに基づくと、世間的に「坪単価が高い」と言われているSH社やA社も、四次元坪単価は決して高くないと言えるのかもしれない。

そういう話をまずした第4回目の家族会議(土曜日の昼間に開催)の出席者は、タカシ・マリコ・ユキコ・ヒデトシだった。

プレゼンテーションの際提出いただいた資料によると、そして実際のところもそうだろうが、建築費は
SH社>SS社>W社
という順序になっている。
面積は大差ないから、坪単価も同様の順序になる。
しかし、四次元坪単価がどうかということになると、もしかしたらSH社が一番高いということにはならないかもしれない、という話になった。

ここまでの話を共通認識できたところで、どこの企業さんに頼もうかという話になったが、タカシとユキコがSH社、マリコとヒデトシがW社と、半々に割れた。
というよりも、プレゼンテーションの後も定期的に営業さんが連絡を取ってくれていたSH社は、大抵の内容を把握できているが、W社はそうではない。
それが不安と感じているのがタカシとユキコで、別に構わないと考えているのがマリコとヒデトシという構図だった、と言うほうが正確だろう。
不安だから良く分かったSH社にするといっても、プレゼン資料によるとその差は1000万円を越えているわけで、四次元坪単価に関わらず、不安を解消する対価が1000万円もかかるとは僕は思えない。

そこで、急遽W社を訪問して、当方の疑問をぶつけてみることにした。
以下は質疑の要約。
Q−見積の金額は目安になるとは思うが、仕様の変更等を行うと、いくらくらい変動があるものなのか?
A−(最近の見積資料を見せていただきながら)工種毎(屋根工事とか外壁工事など)に最安値と最高値の差を出したものを合計すると、50坪前後の家で700万円になる。坪単価にしたら14万円ということになる。選択する材質や工法の違いによって、ここまでの差が出る。たくさんの選択肢の中から、施主が最適な判断をできるように手伝うのが当社のサービスなので、金額的なものはハッキリ出しようがない。

Q−工務店のクレーム対応は本当に信用できるのか。大手ハウスメーカーのアフターのほうが安心できる気がするが。
A−一般的に言うと、大手ハウスメーカーは明らかに瑕疵があることへの対応は素晴らしいが、目に見えない不満に対しては「そんなものですよ」といった口調で対応してくれない場合もある。また、ハウスメーカーの社員が対応するのではなく、下請けの業者を行かせるだけの場合もある。工務店の場合、建てた職人が修理にも行くことになるので、より現場を知っているものが修理を行うことになる。

Q−仮に重大な欠陥が見つかって、訴訟を提起するようなことになれば、しょっている看板が大きいハウスメーカーを訴えるほうが有利になるのではないか。
A−住宅問題に精通した弁護士を抱えているハウスメーカーのほうが強敵だと思う。

他にもいろいろやり取りしたが、主要なものはこんな感じだった。
今日も結論は出なかったが、どんなリスクをどれくらいとれるのかを良く考えながら、なるべく早く結論を出せるようにしたい。
勘で書いているものも多いですし、わからないところは空白のままですが、概ね1000万円近いお金がかかるのか。

igaihiyou.jpg
SH社から、当方の希望する予算内で建築可能なプランを提出していただいた。
それを受けての家族会議。
出席者は、タカシ・ユキコ・ヒデトシ。マリコは仕事だった。

全体的な意見として、
・3階建てというより2階建て+屋根裏活用であり、イメージと異なる。
・3階が子供部屋だけというのは、教育上よろしくないだろう。
・(当然面積が減ったプランが出されると予想していため)面積が前とほとんど変わらないのに、建築費が2割も減るのはにわかに信じられない。
・相当無理なコストダウンをしているのかもしれない。ここから何か追加するのは、先ず何かを削ることを考えるようになり、自由度の高い要望は出せないだろう。
という、悲観的なものが多かった。

どこの企業さんに頼むにしても、1階は店+必要最小限の居住スペースなので、何かを削ってコストダウンを図るとすれば、2〜3階すなわちヒデトシ・ユキコ世帯を削るしかない。
そういう条件のもと、SHで建てるのなら、コストダウンを図るのは限界があり、当方が頑張って支払っていくことになるのだろうなという考え方にまとまった。
また、建築費用以外に、何がどのくらいかかるか試算してみようということになり、ヒデトシがその試算を行うこととなった。
実家に遊びに行ったときなど、業者選定についてちょこっと話すことはあったが、家族会議っぽく話をするのは2回目。
参加者は、タカシ・マリコ・ヒデトシ。ユキコは仕事だった。

プレゼンの際「結果は1ヵ月後を目途にお伝えします。」と言っていたため、今月10日前後が回答の期限になる。
そのため、今日結論を出したかったが、ユキコがいなかったこともあり、先送りとした。

この日の会議の内容は、全体的な意見としてSH社の提案が良いが値段がネックというものなので、もうちょっとコストダウンできる手法があるのかどうか聞いてみようということだけだった。
そこで、SH社の担当者に、当方の予算で希望する間取が出来る手段があるのかどうか検討して欲しいと電話で依頼した。

その後、タカシとマリコが1階の間取を考える参考にしてもらうため、TOTOのショールームに行った。
マリコは、身体的にトイレにある配慮が必要になる。
そのため、居住部分には1坪タイプのトイレをつけたいというイメージを持ったようだ。
ヒデトシ・ユキコ世帯はトイレはTOTOにしようという話でまとまっているので、コストの面からも引き続きTOTOさんから情報を仕入れていきたいと思っている。
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