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今日、S社のAさんが実家に来られて、親との打ち合わせを行ってくださった。
以下の要望を伝え、概ね受け止めて下さったとのこと。


・ 店舗内ダクトの抜け口はどうすればよいか,検討してください。(屋上に上げる・バッティングセンターとの境に向けるetc)
・ 店舗内湯沸し器の排気についても同様
・ 建築中も,自販機用の電源は生かしておいて下さい(メーターも残しておいて下さい)
・ 電気は3相が欲しい
・ 店舗厨房内に200Vを引っ張ってきてほしい
・ 浄化槽が埋まったままになっているので,解体の見積に入れてください
・ 学習机1台を、解体の際処分してほしい
・ 木の根が埋まったままになっているので,合わせて撤去してほしい
・ 店の照明は直蛍光灯でよい
・ 部屋の照明はコンセントだけでよい
・ 店のトイレは洋式 安いもので可(高機能はいらない)
・ 店舗用トイレの手洗いは,現在治療院にあるもの(W51*D41cm)を使用する。
・ 治療院の流しは,現在のもの(W100*D56cm)を使用する
・ 治療院の玄関に玄関収納を置く
・ 現在と同じように、上部が開いた仕切りをつける(待合室として (W120*D61cmのソファーを1台置く)


また、親があらかじめ買っておいたステンドグラスのサイズを採寸してくださった。ランマやドアにはめ込むか、壁にはめ込むかはこれから検討します。
また、店舗・治療院の仕上げイメージについては下記のとおりとのこと。
〔店舗:壁−合板張,床−色付コンクリート叩き,天井−吸音板〕
〔治療院:壁−クロス,床−クッションフロア,天井−吸音板〕




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我が家のいえづくりに関しては、ずっと鉄骨造(S造)を志向してきた。
S造の最大のメリットは何だと思っていたかというと、防音性能だ。
建てるのは2世帯住宅だし、店舗併用だし、とにかく2階に住む僕たちは1階に生活音を伝えたくなかった。
暑さ寒さは自然現象なので、建った家の断熱性能が劣っていたとして、暑さ寒さを過度に感じるようだったら、それは気候のせいか家を建てた工務店のせいになる。
けど、防音性能が劣っていてやかましい家になったら、たぶん家を建てた工務店のせいになるより、音の発生源である僕らのせいってことになると思った。
そうやっていがみ合うことだけは避けたかったから、兎にも角にも防音性能を考えたいえづくりを考えてきた。

また、店舗併用で大空間・大きな間口が必要だったため、在来やツーバイフォーは敬遠したかった。

もちろん、万が一の地震や大台風にもビクともしない強い躯体が必要なのは当然として、自販機の雨除けとして2階バルコニーを2mほどオーバーハングさせなければいけなかったから、3階建て前提なら木造(W造)は無理だと思った。

埋立地なので地盤が悪く、重たい家だと地盤改良費が高額になるので、鉄筋コンクリートも芳しくない。

そうやってトータルに考えると、自分たちが求める性能をバランスよく満たすことが出来るのはS造だとずっと思ってきた。

CMサービスで入札をお願いするとき、そういった考えは全て伝えていた。
ところが、入札に応じてくれた4社のうち、1社はW造の提案だった。
W造といっても、軸組み(在来)でも枠組み壁式(ツーバイフォーとかシックスとか)でもない、聞いたことすらないKES構法という構法で、最初もらった資料だけでは意味がわからなかった。
まあ、その1社というのが採用したS社で、先輩のAさんが勤めておられるのは知っていたから、話だけは聞いてみようという気持ちだった。

僕の意識が変わったのは、面談を行ってからだ。
最初は、KESの利点を説明されたんだけど、それはそれなりに納得できた。
材料が集成材なので、材料自体が調湿性能を持っている。
熱橋効果もないので、断熱性能はS造よりはるかに良いだろう。
さらに、S造に比べて揺れが少ないので、住み心地も良いし、クロスのよれが抑えられたり、バルコニーの防水に敷くFRPにも良いとのことだった。

反面、W造の欠点であり、自分が最も重視する防音性能についてたずねてみた。
ちなみにKESは、壁と柱の両方で建物を支えるため、壁は枠組み式(ツーバイフォーと一緒)になっている。
S社の回答は、2階床下にALCを敷くことで上下の防音性能を確保し、断熱材が充填断熱のセルロースファイバーだから、枠組み壁も太鼓にならないとのことだった。

つまり、S社の話を聞いて、S造とKESを比較すれば以下のように(イメージとして)なると思った。


S造が勝っている項目
・防音性能 ・躯体の丈夫さ ・今まで勉強してきた量

KESが勝っている項目
・断熱性能 ・調湿機能 ・揺れない ・地盤改良費 ・柱形が出ない

甲乙付けがたい項目
・建築費用(地盤改良を除く) ・間取りの自由度 ・将来的なリフォームのしやすさ

ただし、S造が勝っている項目はKESとの差はわずかだけど、KESが勝っている項目はS造との差はかなりのものだと感じた。
防音も躯体の丈夫さも、S社に決めた今でも、本当はS造のほうが勝っているのではないかと思っている。
けど、メリットとデメリットを比較考量すれば、僕はKESのほうがメリットが多いと思ったし、全てを満たす完璧な工法なんて、今の時点では存在しないのではないかと思う。

KESの評判をネットで探したけど、あの2ちゃんねるでも探せなかった。
今KESの家に住んでいる人の感想でも見つかれば、違う結論が出ていたかもしれないけど、最後は賭けに近い気持ちでKESを選んだ。
S社が説明した「W造のデメリットをKESが克服する方法」は、実証されてはいないが理論的には正しいし、S造のデメリットはかなり具体的にイメージできたからだ。

こうして、我が家はKES構法で建てることになった。
KESシステム
選択に至る考えが合っていたか間違っていたかは、入居してから検証していこうと思う(合ってくれないと困る)。
夕方、S社との始めての打ち合わせを、S社事務所で行った。

出席者は、私とW氏、S社からは担当者とその上司の2名。

事前に要望を出していたので、それに答えていただいたあとに、家に関する要望を伝えたり質疑をやり取りするといった流れだった。
以下、議事録です。(S:工務店 I:僕たち)

◎こちらが出していた要望に関して
I:住宅設備や室内建具に施主支給を使いたい
S:どのようにも対応する。建具など収まりの検討が必要なものに関しては、事前に使う品目を教えてほしい。
例えば床材などを施主支給する場合、材料のロスは施主持ちになる。
施主支給の目的がコストダウンなら、掘り出し物の建材が見つかればコストダウンになるので、そういう提案も行っていきたい。

I:設計前に地盤調査を行ってほしい
S:基本的には、建築する建物が決まってから地盤調査に入る。設計前の地盤調査ができないわけではないが、それをしたからといって建物が決まってからの地盤調査をしなくて済むことにはならないので、二度手間になる。
I:設計前の地盤調査は必要ないです。

I:契約書は分けたい
S:2世帯住宅の場合、1通の契約書に連名で書いてもらい判ももらっている。不都合はないと考えている。印紙代の分、1通にするほうが有利だと思う。


◎いえづくりに関して
I:僕がCADで作った図面を渡す。「図面を見れば、どうういう意図かわかるので、じっくり見させてほしい」とのこと。
I:店舗の内装もS社さんに頼みます。
S:完成時期の希望はあるか?
I:無いが、なるべく早く完成してもらいたい。
S:予算は?
I:全部ひっくるめて****万円くらい。
S:店舗の熱源は?
I:現在はプロパンだが、都市ガスに変更する。
S:給湯は?
I:店舗はガス、1階居住部分・2〜3階居住部分については未定。
S:キッチンは?
I:キッチンの決定権はユキコだが、キッチン・洗面化粧台・ユニットバスは同じメーカーで揃えたい。ヤマハかクリナップが有力だけど、何も決まっていない。
S:外構は?
I:塀については、バッティングセンター側は既存のフェンスのまま、西側は西の隣家が施工するため、こちらが発注する塀はない。建物周りに駐車場があるので、アスファルトかコンクリートを敷いてもらいたい。
S:規模やメンテナンス性を考えると、コンクリートがよいと思われる。

◎その他
・床の間・仏間・押入れの配列についてアドバイスをもらう。
・実家とは、来週の火曜日に打ち合わせ。
・ヨメとの打ち合わせは次週の都合がいいときに。
・店舗のダクトをどこに向けるかについては、検討してみるとのこと。
いえづくりをお願いする工務店を、S社に決めた。

建て替えを思い立ってから、ずっと鉄骨で建てるつもりだったけど、S社の提案は木造のKES構法だった。
どうして木造にしたのか、どうしてS社にしたのかは、おいおい書いていきたい。

また、採用を見送ったR社・H社も、提案が見劣りしていたわけではない。
ただ、ベストは何かと考えたら、S社の提案だった。
非常に無理もお願いした2社には、本当に申し訳ないことをしたが、社業が今後ますます栄えられるようお祈りします。

というわけで、今後S社と打ち合わせを重ねていくことになる。
機会があれば、リンク集にS社のHPを載せたい。
家の施工をどこに頼むか、というテーマで家族会議を行った。
タカシ・マリコ・ユキコ・メグミ・ヒデトシと全員集合。
珍しく、話し合いがスムーズで、一応の結論は出た。

でも、お願いする工務店の名前は今のところは非公開。
1社は誰も支持せず落選、2社での決選投票のような形になったが、今のところ多数決のような形になっている。
今まで、大事なことは全員一致になるように話をしてきたので、今回も多数決ではなく全員一致になってほしい。
なので、1週間後の17日に結論を出すことを目標に、もう一度じっくり考えることにして、家族会議をお開きにした。
家を建てたら避けて通れない話を、家を建てる前に調べておいた。
というのも、鉄骨で建てるつもりだったのに、ひょっとしたら木造で建てる可能性が浮上してきたので、両者を比較する意味で調べてみた。

まずは火災保険の話。
大学の民法の講義で、隣家から出火した火が燃え移って自宅が焼けた場合、火元の隣家に損害賠償は請求できないということを教わった。
そして、それをカバーするのは火災保険しかないと。
火が自分の建物から出ようがよそから燃え移ろうが、火事になったら補償が出るのが火災保険ということだ。
つまりは、クルマで言えば車両保険に相当するってことだろう。(あってるかな?)

この認識は間違ってはいないものの、我が家のケースでは住宅ローンを組む金融機関との関係も考えなければならない。
ローンを組む場合、一般的には次のようになるらしい。
1. 新築時に、ローン期間以上をカバーする火災保険に加入
2.保険料は家屋所有者が負担
3.もし全焼となった場合、保険金は金融機関が受け取り、以後のローンの支払いが免除
4.次に家を建てる場合は、改めてローンを組むか自己資金で

気になる保険料の計算方法だが、一般的には、保険金額(火災の際支払われるお金)・保険期間・料率・割引項目の有無 で保険料が決まる。

保険金額は、いつ家が燃えても新築時の価格が補償されるタイプと、そのときの価値しか補償されないタイプがある。
後者は、年数が経てば経つほど燃えたときに出るお金は少なくなるが、当然その分保険料が安い。

保険料率は、外部からの火に対する強さで異なる。
専用住宅の場合、A構造からD構造までの区分があり、大雑把に言えば、AはRC、BはS+ALC、Cは一般的な木造(瓦+サイディング)、Dは茅葺などオール木造住宅(屋根や外壁も木)。
店舗や事務所を併設する住宅は、特1等級〜4等級と名前が変わるものの内容は同じ。
木造であっても、屋根と外壁を耐火材料にすれば(「省令準耐火構造」を満たすことができれば)B構造をとることができる。ただし、一般的な大きさの住宅ならば、保険料のダウンより建築費のアップのほうが金銭的に上回るケースがほとんど。
我が家について具体的にいうと、R社もしくはH社で鉄骨造を建てれば2級、S社で木造を建てれば3級の建物と認定される。
なお、料率はわからないため、同じ建坪で2等級と3等級の場合、同じ保険期間で保険料が具体的にどのくらい違うのかまではわからなかった。

割引項目とは、オール電化だったり、高性能の火災報知機がついていたりしたら割引があるらしい。

あと、我が家は区分所有にするつもりなので、火災保険も建物区分に応じて別々に加入することになる。


次に固定資産税。
市町村税ではあるものの、課税基準については全国統一されている。
まあ、例外はあるものでしょうけど。
建築場所は広島市内なんだけど、仕事で知っている別の自治体の税務課職員に話を聞いた。

まず、税額は、評価額×税率となる。
税率は市町村で決まっているので、納税者がどうのこうの言えない。
ということで、評価額の出し方さえわかれば、固定資産税については他に知っておくことはない。

木造と非木造(鉄骨・鉄筋コンクリート・コンクリートブロックなど)では、評価基準がまったく違う。
木造は、内外装の仕上げや住宅設備など、広い意味での"仕様"を重視して評価するのに対し、非木造は鉄骨やコンクリートの量を重視する。いわば"躯体"に着目するということだ。

次に新築時の評価額の出し方について、木造と非木造との比較。
仮に同じ金額をハウスメーカーに支払って、木造と非木造の家を1軒ずつ同じ場所に建てたとする。
通常、坪単価は非木造のほうが高くなるため、同じ金額なら非木造のほうが小さい家になる。
では、同じ金額の広い木造の家と、狭い非木造の家は、どちらが固定資産税が高いのか。
当然、やってみないとわからないのだが、その人の経験則によれば、非木造の方が高くなるらしい。
「なんでこんな税額が高いのか」というクレームも少なくないそうなのだが、そういうクレームの多くは非木造の建物とのこと。
建物の取得価格から、仮設や設計監理といった家にくっついていないものの費用をさしい引いたものが家そのものの価値だとしたら、納税者の立場からすれば、木造も非木造も同じ建物価格なら同じ税額になったほうがいいと思う。

そして、建ってからずいぶん年数が経過した場合。
建物は、年数が経つと価値が下がっていく。
固定資産税の評価額も、本来は年々下がっていく。しかし、事務上は3年ごとに評価額の見直しを行っていく。
このとき、決まった係数をかけて、建物評価額を少しずつ落としていく。
耐用年数は木造のほうが短いため、3年毎の下がり幅が大きく、非木造は少ない。
そのため、建築後20年、30年ともなれば、両者の差はかなりのものになってしまう。
これまた、試算してみないとわからないのだが、例えば30年間トータルで支払う固定資産税を、初年度の評価額が同じな木造と非木造で比較した場合、半分とまではならないまでも、3分の2くらいにはなるのではないかとのことだった。

それから、住宅以外の用途は、税率が高い。
(本筋でいえば、用途が住宅であれば税率が安くなるという言い方になる)
我が家の場合、店舗と倉庫は税率が住居部分の倍になる。

ということで、この話をまとめて、別の情報も付け加えれば、

火災保険料は 木造が高い 非木造が安い
固定資産税は 木造が安い 非木造が高い
登録免許税は 木造が安い 非木造が高い
不動産取得税は 木造が安い 非木造が高い
地盤改良費は 木造が安い 非木造が高い
建築工事費は 鉄骨もKESもあまり変わらない
解体費用は 木造が安い 非木造が高い

ということになる。
登録免許税と不動産取得税は、固定資産税の評価額が算定の根拠なので、こういう結果になるってことだろう。
建築工事費は、あくまで自分がもらった見積で比較してのこと。
会社が違えば、別の結果になりえる。

以上に挙げた項目以外で、建物の建築・移住・諸費用の発生に関して新たにわかったことがあれば、またまとめたい。
ネットで情報収集していたら、とある建築士のブログにたどり着いた。
数名で共同して建築士事務所を開業しているというスタンスの建築士だった。

その中に、こんな記述があった。(私が要約)
「欠陥住宅だと言われて見に行ったら、漆喰の壁がひび割れていて、無垢のドアの建付けが悪くなっていた。本物の素材とはこういうもので、無垢のフローリングも反ったり隙間ができたりするし、熟練の職人が塗っても塗壁は完全な平潤にはならない。ビニールクロスはひび割れないし完全な平潤だし、合板のフローリングは反ることはない。そうやってクレームが出ないいえづくりを進めると、何が本物で何がニセモノかわからない社会になっていく。」

無垢のフローリングを素足で歩いたときの感触や暖かさが良いという意見はわかるんだけど、年数が経ってくると反ってくるというデメリットを受け入れてまで取り入れたいとは思っていない自分にとっては、ちょっとだけショッキングな記事だった。特に最後の部分が。
家なんて他人に褒められるために建てるものじゃなくて、あくまでそこで生活する自分たちのために建てるものだ。
フローリングで言えば、たまに遊びにいく友人の家の床だったら、無垢のフローリングの方がいいでしょうよ。
でも、自分が住む家だったら、安くて狂わない合板フローリングの方がいい。
メリットとデメリットを天秤にかけて、僕なら無垢はデメリットのほうが多いと思うし、合板はメリットが多いと思う。
だけど、真逆の判断をする人もいるだろう。
実際、今回の工務店の提案でも、合板フローリングの会社もあったし無垢フローリングの会社もあった。
調べたわけじゃないけど、施工数は拮抗しているだろうと思う。

でもそれって、単純に好きか嫌いかという話だと思う。
お好み焼きの中に、うどんを入れるかソバを入れるかという話と一緒で、好きなほうを頼めばいいし、自分と違う注文をした人にとやかく言うのは筋違いだ。
でも、直接言われたわけじゃないけど、「お好み焼きにうどんを入れるのは邪道」って思っている人もいる。
今回の建築士のブログは、うどん肉玉のお好み焼きを食べているときに、「うどんは邪道」といわれたのに近い感覚があった。
まあ、実際には僕はお好み焼きは「肉玉ソバW」派なわけですが。

お好みの話はおいておいて、そういう意見があっても、我が家は合板フローリングを取り入れようと思う。
新築したら、お客さんをけっこう呼ぶと思うけど、類は友を呼ぶので細かいところまで吟味して褒めてくれるような友人はいない。
最後は、自分たちがどう思うかだろうから、自分たちの意見をしっかりもっていえづくりに取り組んでいきたい。
日付的には昨日(21日・月)、2回目の工務店面談を行った。
H社レポートの冒頭に書いたとおり、1巡目の工務店面談はヒデトシとタカシが行って、構造や仕様の話を中心に話を聞き、絞り込んだあとでマリコとユキコに工務店面談に行ってもらい、質疑応答や担当者との相性判断を行うという予定だった。
予定といえば、2社に絞るつもりだったけど、ほぼ横一線の3社を残すことになった。

落選はK社だけだったけど、提案内容は非常に魅力的だった。
この場を借りてお礼申し上げます。

さて、その2回目の工務店面談のこちらの参加者はヒデトシ・マリコ・ユキコ、あとW氏。
回った先は、順番にR社、H社、S社だった。

今回はレポートは割愛。

ユキコがちょっとお腹が張るとのことで、大事をとって面談を終えた後は、実家で少し休憩した程度で撤収した。
その間10分程度お茶を飲みながら話をしただけだけど、マリコもユキコも短い時間にいろいろなことを感じ取ったみたい。
少しずつ意中の業者が決まりつつあるみたいなので、決定は意外と早いかも。
予定では、今週の土日のどちらかで、ご飯を食べながら家族会議を行うことにしている。
ここで決まるのがベストだけど、最低でもあと2回程度の話し合いで決めたいと思う。
広島法務局の、平成20年の登記申請番号第1号をゲット!

仕事始の日に、出社をわざわざ遅らせて、法務局に住所変更の登記を出してきました。
登記簿は一生モンなので、死ぬまで自慢できます。

dscn191510.jpg
実家に新年の挨拶に行ったついでに、施工工務店をどこにするかというテーマで話し合いをしてきた。

この話し合いに向けて,綿密な資料を作成しておいたんだけど、あまり詳細な説明をすると自分の意向どおりの結論になってしまう恐れがあったため、話し合いを促すために自分はあまり発言しなかった。
時間はかかってしまうかもしれないけど、メンバーが僕の資料を読んで、最善の結論が出せたらいいと思った。

今日の話し合いの結論としたら、K社は落選。
残りのR社・S社・H社に、マリコとユキコに訪問してもらい、メンバー全員が面談を行った形にした上で、最終的な結論を出すということになった。

思えば、昨年の元日にもいえづくりについて話し合って、この正月が終わったら今の建物を解体するつもりでいた。
予定は4〜5ヶ月遅れになっているけど、絶対に今年中には家を完成させたいと思う。
先ほど書いた面談を今月20日くらいまでに行い、26日に家族会議を開いて業者を決定させたいと思う。
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