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今日は夕方現場に行きました。
タカシとマリコは現在仮住まい中ですが、お盆で親戚(マリコの弟)が帰省しており、大工さんが作業中だったにもかかわらず建物の中を案内しました。
普段は作業中は建物内に入らない(打ち合わせでどうしても入って説明しないといけないときを除く)のですが、今日は例外としておきます。

この土日に建物内部に入っていないので、久しぶりに内部のレポートになりますが、まずは外観から。
いつもの定点カメラ画像。

dscf2383.jpg


dscf2386.jpg



建物の周囲に、ほぼサイディングが貼られました。
外部鉄骨階段の周囲とベランダ部分は残っていますが、これで雨が降ったときに気を揉むことも少なくなりそうです。
 
 
東面です。無塗装サイディングなので1階から3階まで同じ色ですが、完成後は1階と2〜3階で違う色になります。

dscf2385.jpg

 
 
東面3階。

dscf2387.jpg

 
 
内部に入って、1階から2階に上がる階段。
自分が上り初めをする前に、親戚に先を越されました(泣
体重94kgの僕が乗ってもびくともしませんでした。(←当たり前)
傾斜もきつくなく、幅も狭いとは思いませんでした。

dscf2370.jpg

 
 
1階広縁からトップライトを撮ったもの。
わかりにくい写真ですな。

dscf2371.jpg

 
 
2階和室です。
和室らしくなっていて、とても嬉しかったです。
写真の腕が悪く、雰囲気が伝わらないのが残念です。

dscf2381.jpg


dscf2382.jpg

 
 
3階子供室です。
フローリングが貼られていました。
僕の認識では、フローリングを貼るのは最終段階だと思っていたので、予想より1ヶ月くらい早いフローリング工事でびっくりしました。
フローリングは自分好みの色で、満足です。
それにしても、心霊写真?
新居でそれはないでしょ。

dscf2374.jpg

 
 
3階寝室から南面を撮ったもの。
なお、この部屋は畳を敷くので、フローリングは施工されていません。

dscf2375.jpg

 
 
3階ベランダから撮った写真。
この日は曇っていて、またもや絵下山は見えませんでした。
川向こうにある「ゆ」は、やまとの湯です。

dscf2376.jpg

 
 
ベランダから家の方向を撮った写真。
手前に見える寝室の掃き出し窓と、奥に見える廊下からのドアの2つのルートからベランダに出入りできます。
また、屋根高さとの関係で、両サイドの壁は高くなっていますが、仕方ありません。
逆に、西日や川向こうの工場からの視線が遮られていいかも。

dscf2377.jpg

 
 
3階廊下の南端から北に向かって撮ったもの。
少し前は1階から3階まで満遍なく工事が進んでいるように思いましたが、ここへきて1階の進捗がペースアップし、3階がペースダウンした印象ですが、全体として思った以上に進んでいるのでこだわりはありません。

dscf2378.jpg

 
 
2階を見ているときに、棟梁と少し話をして、内容がすごく印象に残っているので書いておきます。
棟梁から「○○を追加で付けることになったけど、何に使うの」と聞かれました。
○○については、僕たちは付けられるなんて思っていなかったところが、Aさんから今からでもできますよと言われてお願いしたものです。
なので、用途については良く考えていませんでした。できてから考えれば良いというくらいに。
それで、逆に棟梁に「どういう使い方をすれば良いですかね?」と聞いてみました。
その答えはまさに目からウロコといったもので、大いに参考にさせていただこうと思います。

で、棟梁に逆に聞いたからというわけではないだろうけど、「家っていうのは、住む人の思いが強いほどいい家になる。」と言われました。
僕たちは確かに間取りについてはよく話し合い、時間をかけて決めたけど、仕様に関しては適当とは言わないまでも、熟慮したとは言いがたいものです。
そこを見抜かれた、とは思わないのですが、はっとさせられた一言でした。
「毎日現場を見に来ていただいているのだから、気になったことがあれば些細なことでも言ってください。早く言ってくだされば対処できることでも、時期を逸したら対処できなかったり、追加料金が発生してしまうこともある。施主が無理だと思うことでも実際は可能、ということもあるので、何でも言ってください」とも。

とてもありがたかったです。同時に、もっと主体性を発揮しなければいけないと反省しました。
僕は現在、入居に合わせて購入する電気製品の選定に夢中なんですが、器たる家はもっと大事です。
さらに言えば、最近はかつて頻繁に行っていた家族会議を開いていません。
さっそく、ユキコと家について話し合おうと思いました。
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