今日は初めて、ローンの具体的な打ち合わせをするために、H金融機関に行きました。
実家が商売の関係で取引しているのがH金融機関であり、他から借り入れするのもどうかということで、借入先は検討の余地がありません。
ここは商売のパートナーということで、農協や漁協じゃないですし、「銀行」「信用金庫」と書くと伏字の意味がなく、「信用組合」と書いても二者択一なので、H金融機関という言い方にしておきます。
さて、今月2日にS社と打ち合わせし、最終の見積が出た後、親にH金融機関とコンタクトを取ってもらい、ローンの可否を尋ねてもらっていました。
そこで、希望する金額をIHNプロジェクト全体で借り入れることは大丈夫だったのですが、資金の負担割合や返済方法について、納得できない部分があったので相談に行った、というのが今日の打ち合わせの背景です。
資金の負担については、タカシ世帯とヒデトシ世帯が「親(子)の負担ができるだけ少なくなるように」という思いやりの綱引きみたいな状況になっています。
ヒデトシは今持っているものは少ないが、将来入ってくるものは大きい(はず)、タカシは将来が不安だけど今持っているものは多い。
なので、お互いが「自分の負担が重くなってもいい」と思い合っています。
つまり、2日の打ち合わせ直後にH金融機関が提示した資金の分担方法・返済の方法は、タカシの負担が大きいものだったので、少しでもヒデトシにシフトして欲しいと、そういうことを言いに行ったわけです。
そうしたら、あのあと担当者も考え直していたようで、こちらの考えを提示する前に、僕が思っていたことと方向性としては全く同じ資金の分担方法・返済の方法を提示されました。
詳しくは書けないのですが、最初のH金融機関の考えでは区分登記が難しかったのですが、変更後はそれが容易になりました。
また、持分をどうしたらよいか、率直に聞いてみました。
僕の希望としては、ヒデトシ世帯については等分でなくてもよいからユキコと共有にしたいのです。
H金融機関の担当者からは、共有は金銭的にはメリットはあまりないといわれました。
この先、ユキコは産休・育休で収入が少なくなったり、転職で一時仕事をしない時期が訪れる可能性があることから、税金をたくさん払うであろうヒデトシから多くのローン控除を取るほうが良いのではないかというのが1点。
もう1つは、もし僕に万が一のことがあった場合、ユキコのローンはそのまま残り、多額の維持費とローンを負って、子供を育てていかないといけなくなってしまうこと。
僕が共有にしたいのは、ユキコは社会人として収入を得、相応の負担をして家を手に入れるのだから何かしら家を手に入れた証を持つべきだという、いわば観念的な理由しかありません。
なので、今日の話を元に、どうしたらよいか、どうするべきか、もう少し考えたいと思います。
H金融機関から言われたのは以下の3つ。
まず、区分の登記は1棟の登記より面積が狭くなります。これは1棟の登記は柱芯−芯で採寸するけど、区分の登記は内法で行うこが原因なのですが、担保評価は区分登記の面積で行うため、区分登記される面積を教えて欲しいといわれました。
これは、S社に依頼して行ってもらい、早々にH金融機関に伝えるつもりです。
2番目に、区分所有が可能という裏付けを取って欲しいと言われました。
登記を土地家屋調査士に依頼するのであれば、先生の名前を言うだけでよかったのですが、僕は自分でやるつもりです。
区分登記が可能というのは、広島法務局に照会して、登記官ではなく相談コーナーの職員からですが、可能との回答を頂いています。
これに加えて、可能との回答を頂いた日時と、そう回答した職員の名前を聞いておきたいとのことだったので、16日に確定申告に行った際、法務局にも行ってもう一度可否を照会してみることにします。
3番目に、H金融機関は相談に応じるしアドバイスもできるが、基本的には手伝いをするところだと(担当者は)思っているので、IHNプロジェクトが「こうしたい」というプランを出して欲しい、ということ。
H金融機関はその希望に応える方法を考えたいということでした。
今日話をしてみて、自分なりにこうしたいという具体的な考えがまとまりつつあるので、早急に形にして提示したいと思います。
この話は、最初に書いたようにタカシとヒデトシで思っていることの方向性がずれています。
なので、今まで自分がしてきた最初に相談ありきの物事の決め方は凍結して、ユキコとだけ相談し、H金融機関の了解を取り付けて外堀を全部埋めてからタカシと話をしようと思います。
あまり好ましいこととは思えませんが、話し合ってもラチがあかないので、ここは強引にいってみつるもりです。
もちろん、最後はIHNプロジェクト全員で話し合って、全員が納得して物事を前に進めるつもりですけどね。
実家が商売の関係で取引しているのがH金融機関であり、他から借り入れするのもどうかということで、借入先は検討の余地がありません。
ここは商売のパートナーということで、農協や漁協じゃないですし、「銀行」「信用金庫」と書くと伏字の意味がなく、「信用組合」と書いても二者択一なので、H金融機関という言い方にしておきます。
さて、今月2日にS社と打ち合わせし、最終の見積が出た後、親にH金融機関とコンタクトを取ってもらい、ローンの可否を尋ねてもらっていました。
そこで、希望する金額をIHNプロジェクト全体で借り入れることは大丈夫だったのですが、資金の負担割合や返済方法について、納得できない部分があったので相談に行った、というのが今日の打ち合わせの背景です。
資金の負担については、タカシ世帯とヒデトシ世帯が「親(子)の負担ができるだけ少なくなるように」という思いやりの綱引きみたいな状況になっています。
ヒデトシは今持っているものは少ないが、将来入ってくるものは大きい(はず)、タカシは将来が不安だけど今持っているものは多い。
なので、お互いが「自分の負担が重くなってもいい」と思い合っています。
つまり、2日の打ち合わせ直後にH金融機関が提示した資金の分担方法・返済の方法は、タカシの負担が大きいものだったので、少しでもヒデトシにシフトして欲しいと、そういうことを言いに行ったわけです。
そうしたら、あのあと担当者も考え直していたようで、こちらの考えを提示する前に、僕が思っていたことと方向性としては全く同じ資金の分担方法・返済の方法を提示されました。
詳しくは書けないのですが、最初のH金融機関の考えでは区分登記が難しかったのですが、変更後はそれが容易になりました。
また、持分をどうしたらよいか、率直に聞いてみました。
僕の希望としては、ヒデトシ世帯については等分でなくてもよいからユキコと共有にしたいのです。
H金融機関の担当者からは、共有は金銭的にはメリットはあまりないといわれました。
この先、ユキコは産休・育休で収入が少なくなったり、転職で一時仕事をしない時期が訪れる可能性があることから、税金をたくさん払うであろうヒデトシから多くのローン控除を取るほうが良いのではないかというのが1点。
もう1つは、もし僕に万が一のことがあった場合、ユキコのローンはそのまま残り、多額の維持費とローンを負って、子供を育てていかないといけなくなってしまうこと。
僕が共有にしたいのは、ユキコは社会人として収入を得、相応の負担をして家を手に入れるのだから何かしら家を手に入れた証を持つべきだという、いわば観念的な理由しかありません。
なので、今日の話を元に、どうしたらよいか、どうするべきか、もう少し考えたいと思います。
H金融機関から言われたのは以下の3つ。
まず、区分の登記は1棟の登記より面積が狭くなります。これは1棟の登記は柱芯−芯で採寸するけど、区分の登記は内法で行うこが原因なのですが、担保評価は区分登記の面積で行うため、区分登記される面積を教えて欲しいといわれました。
これは、S社に依頼して行ってもらい、早々にH金融機関に伝えるつもりです。
2番目に、区分所有が可能という裏付けを取って欲しいと言われました。
登記を土地家屋調査士に依頼するのであれば、先生の名前を言うだけでよかったのですが、僕は自分でやるつもりです。
区分登記が可能というのは、広島法務局に照会して、登記官ではなく相談コーナーの職員からですが、可能との回答を頂いています。
これに加えて、可能との回答を頂いた日時と、そう回答した職員の名前を聞いておきたいとのことだったので、16日に確定申告に行った際、法務局にも行ってもう一度可否を照会してみることにします。
3番目に、H金融機関は相談に応じるしアドバイスもできるが、基本的には手伝いをするところだと(担当者は)思っているので、IHNプロジェクトが「こうしたい」というプランを出して欲しい、ということ。
H金融機関はその希望に応える方法を考えたいということでした。
今日話をしてみて、自分なりにこうしたいという具体的な考えがまとまりつつあるので、早急に形にして提示したいと思います。
この話は、最初に書いたようにタカシとヒデトシで思っていることの方向性がずれています。
なので、今まで自分がしてきた最初に相談ありきの物事の決め方は凍結して、ユキコとだけ相談し、H金融機関の了解を取り付けて外堀を全部埋めてからタカシと話をしようと思います。
あまり好ましいこととは思えませんが、話し合ってもラチがあかないので、ここは強引にいってみつるもりです。
もちろん、最後はIHNプロジェクト全員で話し合って、全員が納得して物事を前に進めるつもりですけどね。
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